思わぬ形で冒頭から引き込まれてしまいました。
主人公の一人、青豆さんにすっかり感情移入。
ヤナーチェックが分かる所
歴史本がいくらでも読める所
もありますが、
珍しい名前故の苦労
旅先の電話帳で同じ名字がないか調べてみたり、
初対面や電話口での面倒で、気まずい思いだったり。
実は、私もなかなかの珍しい名前で、
全く同じ経験をして来ているのでした
加えるなら、私の場合、漢字で書くとほぼ100%
読み間違われるので、
「青豆さんは読み間違われんだけ、マシですよ!」と
慰めてあげたくなった(笑)
「村上」さんには一生経験することないはずだけど、
良く分かったなあ
本題に戻って、
ストーリー展開が面白く一気にBOOK1終了
BOOK2へと続きたい所ですが、
やっぱり出てきた、ジョージ・オーウェルの「1984年」。
オマージュ?伏線に使われている?
避けては通れないようなので、
この古典的名作へ寄り道します