「明治という国家」すっかり涼しくなって、読書の秋ですね。 (年中読んでるけど) 司馬遼太郎の講演集(?) 語り語調で読みやすかった。 幕末から明治維新とその後を、例のごとく脱線しつつ、 俯瞰した名著ですね。 小説で言えば、「竜馬がゆく」「花神」等々から「坂の上の雲」までの 総おさらいと言った感じでした。