ようやくLeoメソッドの施術を受けることができ、あとは自分で何とかできるかもしれない・・・という希望が湧いてきたので、その記録を書いておこうと思います。
今回の股関節痛は やはり手首の骨折のために、左手が使えず、たとえば起き上がる時・立ち上がる時に左の肘などを使っていたこと。1日何度もこの姿勢を取り、体を歪めてしまいました。
血が下がると傷口が痛むので、寝る時は必ず左を下にして、手首が上がるような体勢で固めて寝ていたこと。
このことも自分としては気になったのですが、とにかく手首が楽になるまでは・・・と思って続けてしまいました。
・・とまあ、いろんな歪みをもたらしそうなこと、やっていましたねえ。
そんなこんなで、左半身と首から背骨が幾重にもずれたり歪んだりしていたそうです。
しかも、ゴリゴリに固めていたので、関節や筋肉などがあまり動かせなくなっていたのです。
それが、この激痛の1番の原因のようでした。
記録。
1日目・・Leoメソッドの施術1日目は 延々と歪みを治す施術でした。
今回の痛みは、お尻・股関節の横と前・鼠蹊部・太ももの前と後ろ・膝の後ろ・ふくらはぎ・・・と左の下半身ほぼ全部でした。
それらの固くなっているところを延々と緩めて、位置を正していきました。
首から背骨も一本ずつずれていたそうです。それも正しい位置に。
これでかなり楽にはなりました。
けれど、奥の方にまだまだ「痛みの芯」のようなものが残っていて、チャンスがあったら「出て行くぞ」と待ち構えているかのよう。不安でなりません。
実際、時間が経ってくると徐々に体が歪み始め、痛みが出てきてしまいました。
2日目・・・奥に残っている「痛みの芯」のようなものにアプローチし、緩めてもらいました。
やっと、息ができて、希望が見えた・・・・・という感じになりました。
ペインクリニックに行って、2度ブロック注射をしてもらいましたけれど、長続きしませんし、痛みの根本原因が「治る」わけではないし、なかなか希望を持つことができませんでした。
けれど、施術でここまで楽になるということは、体の歪みを頑張って正しくしていったら、痛みがなくなる可能性が見えてきました。
あ〜〜、やっと希望の光が見えました🌈
3目・・・奥の奥の方にある「痛みの芯」にアプローチ。
筋肉や関節を固めてしまっていたものが かなり緩んで動くようになりました。
痛みがあると、体はどうしてもその痛みを逃がそうとして、さらに歪んでいくのですね、それが自分の体でよくわかりました。
まっすぐに芯の通った脚にできなかったのです。
3日目の施術で やっと、自分で真っ直ぐに立てる・・という感触を得ました。
「まっすぐ」と言っても、芯が通っていなければいけません。見た目の真っ直ぐじゃなく。
腰の痛みが楽になってやっと、その「まっすぐ一本通った脚」で動ける可能性が見えてきました。
腰が痛みで逃げて前倒しにならないよう、気をつけて動かなくちゃね。
そうしていると、ずっと歪んだ体で動いていたのがわかります。やれやれ。
施術の時に言われました。
「かなり肥えてきていて、指が届きにくくなり、施術が難しい」と。
はい、本当に肥えちゃっています。
そのために、腰や脚に負担がかかっている・・・・ということは、ずっと感じていたのです。
トレーニングしていたら何とかなる・・・んじゃなく、トレーニング中もずっと負担がかかっていた・・・と考えるべきでした。
もっと、自分を労わらなくちゃ。
というわけで、昨日からダイエット(?)、つまり痩せようとしています。
「もったいないから食べる」は禁物。
調理したものをそれに合わせたお皿に入れて食べるのじゃなく、調理したものは食べられる量のお皿に入れてそれだけを食べる・・・・と言う風にすることにしました。
「時間が来たから」とか「もったいないから」とか「手持ち無沙汰で・・・」などと、何かにつけ「食べる」を選んだいたのをやめましょう。
ダイエットに興味がなかったので、今回初めての試み。
自己流ですが、以下のようにやってみようかと。
1。お皿を決めて、それ以上は食べない。
2。今日1日 これから食べるものを書いておき、それ以外は食べない。
・・・とまあ、本当はごく普通の食生活に戻す・・・というようなダイエットです。
思い出してみたら、長年、子供たちに食べさせて、残ったらもったいない・・・と言ってつまむ・・というような生活を続けてきていて、自分の適量がわからなくなっているかもしれません。
しかも、胆嚢の摘出手術を受け、油物やお肉が食べられなくなっていた期間も長く、「栄養を取らなくちゃ」と焦る気持ちもあったかもしれません。
一度に食べられないからと、一日中何か口にしていたかもしれません。
それら全て考えるのをやめて、シンプルに食生活を送ることにしました。
さて、自分で体の歪みが起こらないようにすること、そしてお食事。
これでどこまで回復するでしょうね。
痛みが全くなくなったら・・・したいことがいっぱいあるのです。
また、時々、記録をしたためようと思います。