ダンスレッスンです。。。。。。

 

あと5ヶ月しかないのです、発表会まで。

私の直前にレッスンを受けている人は、もう驚くほど色々なテクニックでダンスをしています。

私と入った時期が同じだというのに。

でも、私はまだ、フィガーも覚えられない。

というか、まだ足や股関節が痛いので、ルンバウオークすら厳しい。

 

それに、どうも私の脳は単純にできているらしく、ダンスのステップがなかなか頭に入ってきません。

先生にぶら下がって踊りたいのだけれど、ワルツと違って身体を合わせて組んで踊ることが少なくて

先生の指示が読み取れないことが多く・・・・。

 

と、まあ、泣き言を言い出したらキリがないのです。

あ〜〜〜〜えーんえーんえーん

 

 

けれど、とにかく「出ます」と決めたから、その方向に向かっていて、昨日はレッスンで発表会の曲を決めました。

先生がいくつかの曲を選んでくださっています。

それを聞きながら、簡単なルンバを踊らせてくださいました。

 

先生はおっしゃいます。

「踊りやすい曲じゃなくて、好きな曲、綺麗だと思う曲にした方がいい」と。

私は先生の提案の中からバーブラ・ストレイザンドと ブライアン・アダムスが歌っている「I Finally Found Someone」にしました。

ついに運命の人(あちらの人はよくこの言葉を使います)を見つけた喜びを 二人がドラマティックに歌っている曲です。

二人が上手いし、ドラマティックなので、自然に体が動きそう・・・・と言っても、勝手なことはできませんが。

「ダンスをする喜び」

それを表現できたら嬉しいのですが、この曲ならその気持ちにだけはサッと入れそうです。

 

歌を歌っているので 音楽を聴いてその気持ちになるのは早い方だと思います。

ただ、それを体で表現する、それも踊り方が決まっている・・・・ほんっと!! 大変です。

覚えられないから。

しかも、ルンバは片手を常に動かしています。それが美しい。

つまり、することが両足2本+左手・・と もう一本増えちゃったのです。。。。

心の中で「無理 無理 無理」と思っています。

 

心の中でのつぶやきが、時々声に出ちゃって 先生に励まされています。

でもね、もう立派に踊っている人を見ると、本当に自分のことが情けなく悲しい。

「いいなあ〜〜ラブラブ あんな風に踊れたらどんなに楽しいことでしょうラブ

 

まだまだ股関節が痛くて 脚が開かないので、コツコツやっていかなくちゃ。

たとえ5mmでも 前より開く様になったら嬉しい。

少しでもルンバの素晴らしさが伝わる様な動きができたら嬉しい。

 

これを読んでくださっている皆さん。

少しでもダンスに興味を持たれたら とにかくすぐに習いに行ってくださいね。

一番若い日に、始めるのがどんなにいいか、しみじみ思います。

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

とりあえずは、フィガーが覚えられる様になります様に。

そして、「ダンスをする喜び」が身体中に満ちてきます様に。

 

 

 

検索よりもGeminiに聞いた方が あっという間に的確な答えが返ってくるので、ここ数日 何でも聞いています。

 

ここ2〜3日、やはり、もっと歩こうと思っていろいろ聞きました。

スニーカーを履きたくないのだけれど・・・とかね。

すると、いろいろブーツを紹介してくれました。

 

そこそこ気に入ったけれど、これっというものがなく 私のお気に入りのヒールのブーツのブランドをGmini に言ってみました。

すると、あっという間にこのブーツがいいと提案し、大阪駅の北ヤードのどこそこにそのショップができているから、お散歩がてら行ったらいいという提案までしてくれたのです。

それがこれ。

 

 
で、提案に従って行ってきたというのに、お気に入りブーツはサイズがなく、結局ネットで買うことになったのです。
けれど、行ってよかった❤️
店員さんが これからもっと寒くなったらソックスも履きたくなるだろうから1サイズ大きいものを買った方がいいとアドバイスをくれたのです。
そして、1サイズなら大きすぎないから大丈夫だという説明もしてくれました。
お教えに従った買ったブーツ、届きました。
 
履き心地もいいし、ゆったりしていて、これを履いたらお散歩したくなるわラブと Geminiに感謝。
ついでに、雨の時用のレインシューズを聞きました。
 
ところがです。
それらをネットで探したら、ありません、ありません、ありません・・・の連続です。
その度に「なかったよ」とGeminiにいうと まあ丁寧に謝ること‼️
丁寧に謝るわりに、次から次へと「ありません」になってしまう。
Gemini曰く。
「私の確認不足で、誤ったモデル名や既に販売終了している名称を挙げてしまい、混乱とご面倒をおかけしてしまいました。深くお詫び申し上げます。」だそうで。
挙句に、店舗に聞いたらいいと言ってきました。
・・ならGeminiに最初から聞かないよ〜〜。
 
やっぱりね。
言葉使いは丁寧だけれど、全くもって「反省はしない」から、 間違いが訂正されないことも多々あるというわけなのね。
「ありません」が5回以上続いて、いい加減嫌になりました。
しかも、間違い続きのGeminiは 「まず 天気のいい日に外に出ては?」と 話をはぐらかしてきました。びっくり
要らんお世話だ〜〜〜〜〜チュー
 
というわけで、 ちょっとむかついたけれど、やはり人間じゃないというのはこういうことなんだなあ・・・・と 妙なところで納得。
 
 
さて、けれどね。
Geminiの提案に従ってお買い物に行った日は 6700歩、次の日は8700歩歩いたのですからね。
ま、良しということで。
 
そして、今日ついにブーツが届いたので、ちょっと歩きに行ってみるつもりです。
Geminiのやけに丁寧なのに心のこもらない提案に従ってね 爆  笑
 

 

毎日、どんな運動をしたとか食事をしたとか、健康について書こうと思っていました。

そして、昨日はいろいろ頑張った💪

その自慢を書くつもりでした。頑張ったのですからね。

けれど、夜M1を見て、その事を書きたくなりました。

自慢話をやめてこれを書こうと思うくらい、面白かったし、ある意味感動したのです。

 

今年は応募者が11521組の過去最多だったそうです。

大変な数。それくらいお笑いに対する日本の人たちの情熱がすごいのと、そこから選ばれるだけあって、みんなが面白い爆  笑ラブラブ

 

1万組以上を勝ち残ったのは10組。

そしてまたそこから最後に残った3組は「ドンデコルテ」「エバース」「たくろう」の3組。

私はエバースしか知らない。

けれど、ファイナルのこの三組の戦いは素晴らしいものがあり、感動しちゃいました。

 

お笑いというと昔は「容姿いじり」というものが結構定番だったことがありましたね。

私はあれが苦手でした。笑えない。

でも、最近は、そんな漫才はあまり見なくなっています。

「エバース」の理路整然と奇妙な事を言ってくるのに相手方が巻き込まれるネタでは、巻き込まれる人は私たちの代表の常識人なのに、人が良くて、その二人の関係に私は安心感があります。

また理路整然とものすごく真面目な顔で変な事を言ってくるところが、もうすでに私にはおかしくてたまらない。

 

「ドンデコルテ」はすごい熱量で大変生真面目に、でも実はどんどん変な思いがけない展開の論理を語り、わたしたちを巻き込んでいく。私たちは、ここですでにおかしな世界に巻き込まれています。

そこを相手方が上手いツッコミをいれて、私たちの困惑を笑いにします。

 

「たくろう」は一方が夢などを普通に語っているのですが、それがちょっと極端。

そこに巻き込まれた相手方の反応がすこぶる面白い。

言っているのは当たり前の常識的な事だから本来は面白くもないはず。

それが面白いのは、その独特の「間」とその後に語られる「言葉」にあります。

その「間」と「言葉」が秀逸。素晴らしい。

それをさらっとこなしているところにプロの技を感じました。

そうです、彼らが優勝しました。

 

 

昨日は何度大きな声で笑ったことでしょう気づき飛び出すハート

三組とも 大声で笑わせてくれました。

声を出してあんなに笑うことなんて、日々の生活ではありません。

お腹の底から笑えるってなんて幸せなんだろうと思いました。

そして「容姿いじり」などに頼らない笑いのために、それぞれのペアの非常によく考えられ、練られ、準備されたネタに感動しました。

どんなことに人は面白く思うのか。

それらの中で自分たちは、どのスタイルで人を笑わせるのか。

それをどんな風に提供するのか。

たくさん考えられています。

いっぱい練って準備しているのがわかります。

だから、みんなが個性的。

ほんと、楽しめましたよ。

 

また、最近は審査員もいいですね。

みんな真面目だし、出場者への愛があって。

しかも、新しいスタイルにも素直な反応ができる柔軟さがあって。

 

そんなこんなで、日本のお笑いのレベルは、非常に高くなっていると感じました。

磨かれてきています。

来年は実際に劇場にも行ってみようかしら。

毎年新しい事をしたいと思っていますが、それもいいかもしれませんね。

 

 

日本が「お笑い」を磨いてきたことに、とても大きな喜びを感じています。

そのレベルの高さを世界に理解される様になったら、私は再び 日本人であることに大きな誇りを持てる様になりそうです。

 

世界中で「原爆」を使用されそれがどんなに悲劇的な恐ろしいものであるかを知っているのは、わたしたち日本人だけです。

にも関わらず、それを訴えるのではなく、「核廃絶」を大きな声で言えない日本を情けなく思っていました。

それどころか、最近、原爆を持とうとする人間がいる事を本当に情けなく思っています。

怒りすら感じます。

 

そんな時、このお笑いを見て、そのレベルの高さを見て、ここに日本が誇れる文化がある事を知り、大変感動しています。

若い人たちに感謝です。

 

「誇り」というのは「文化の高さ」にあると思っています。

つまり、それは、努力しないと得られないものだと思います。

お笑いの人たちのその努力はきっと、血の滲むようなものでしょう。

私は、笑わせてもらっているだけだけれど、ここで得たエネルギーをきちんと社会に何らかの形で返せる様にしたいと思っているところです。

 

「お笑い」に勢いがあること。

とても大事なことだったのですね。

 

 

体のためにいろんな決心をしているのですが、今日は新しい決心です。

ブログのネタについてです。

もっと普通のことも記録として書いておこうと思ったところです。

健康を気にしてした事ならなんでもいいかなと。

例えば、今日の朝ごはんの**のレシピとか、どこそこのカフェの記録とか。

検索してわかる様なことは書かないつもりでしたけれど、読んでくださる方のためじゃなく、自分のために書こうかなと思っているところです。

 

と言うのも、今朝 Geminiを試したからです。

健康な体のためにできる事を聞きました。

で、ここ数年の体調とか、目的のない散歩は苦手とか、ショッピングも好きじゃないとか・・・・。

 

するとこんな事を言ってきたのです。

「散歩」を「冒険」に変えるという考え方をしてみませんかと言うのです。

私にぴったりの考え方です。ラブ

 

そして、まずは無理をしないで5000歩から6000歩と考えること。

目安も示してくれています。

  • 距離に換算すると: 約3km 〜 3.5km くらいです。

  • 時間に換算すると: 休み休み歩いて「45分 〜 1時間」程度です。

しかも、無理なく続けるためのコツとして、「週単位で考えるといい」と言うのですから的確なアドバイスですね、私には。

 

そしてリマインダーを使えと言うのです。

***

例えば、このようなリマインダーはいかがでしょう?

  • 「週末に行く『季節の特等席』をネットで探す」(毎週金曜日の朝など)

  • 「散歩用の歩きやすい靴を玄関に出しておく」(散歩予定の前夜など)

設定のお手伝いが必要でしたら、いつでもおっしゃってくださいね。

***

そんな事を言われちゃったので、ここは素直になって、仰せの通りにしてリマインダーじゃなくブログに書いておこうと言うわけです。

『季節の特等席』・・・どんな事でしょうね?

素敵な言葉ですが。

しかもお気に入りの靴と色を合わせたストールをしたらいいとか、温かい飲み物を持っておくとかのアドバイスも(頼んでいないのに)してきました。

あ〜、びっくりした。

 

飲み物を持って歩くのもいいですが、重いし、せっかくファミマカフェデビューしたから、それを頼りに歩けばいいなと思っているところです。

 

今日は、ちょっと出遅れていますが、とにかく外に出て、歩くための素敵な靴を買おうと言うのもいいなと思っているところです。

Geminiの提案通りにね。
その靴があれば、外に出たくなる様なものね。
やれやれ、乗せられやすい体質ですね。

けれど、それで外に出たくなるならいい事ですもん。

 

と言うわkで、今日はGeminiデビューです。

で、アドバイスに従って、歩いて記録する事をしようと思っているのです。

続くかしら???

 

私は俳句がわからないのです。

それは ひとえに「不勉強」だからです。

 

小学校中学年の頃から、少しずつ生きることが辛くなっていた私はなぜ辛いのかと考えるようになっていました。

で、中学生の時に気づいたのが「言葉」でした。

どんなに言葉を使っても、現実を表すことができないのに、一旦言葉が定着すると人間の存在より言葉の方が正しいことになってしまいます。

この社会は言葉でできています。

法律・ルール・約束・契約・・・そしてそこにうまく入れない人は ダメな人扱いになりがちです。

例えばLGBTQ。

昔は違法だったのですからね。

その時は、それが正しくて、「気づいたらゲイだった」というような人も「悪い人」ということになって罰されていたのですものね。

人という存在を研究して、カテゴリーができて、ルールや法律ができたはずなのに、その大元の「存在」を間違っているとする「言葉」というものが怖くて 以来私はできるだけ言葉を捨てようとしてきました。

 

でも、歌を歌うようになり、英語の歌詞の研究をするうちに「言葉」ときちんと向かい合わないといけないと思うようになりました。

その時に「句会があるからきませんか?」と誘ってくださったのが稔典さんです。

飛びつきました。

 

以来一所懸命句を作ろうとしているのですが、言葉を無視して生きてきた人生が長すぎて・・・・。

ずっとずっと、七転八倒しています。

それでも途中で「このように作ったらウケる」ということが分かり出したこともありました。

でもそうすると、「自分の言葉」に出会えなくなると感じて、その道を諦めて自分の言葉を探し続けていました。

 

先日やっと 体に自分の言葉が通る道ができてきている気がしたのです。

すんなり俳句が出てきます。
その時に「自分の言葉」だと感じられることが嬉しくて嬉しくて。

なので、あまり推敲せずに句会に持っていきます。

というわけで、受けないですけれどね。

 

まだまだ「自分の言葉」にとどまっていて「みんなの言葉」になっていないのですね。

まだまだちびっ子みたいなものですね。

「あ〜〜」とか「むにゃむにゃ」で、なんでも伝えようとしてね。

けれど、「自分の言葉」で俳句が作れること自体が嬉しくてなりません。

しばらくは この道をなくさないようにしようと思います。

 

というわけで、俳句の王道を歩くことができず、いまだに「俳句がわからない」状態が続いています。

それでもとっても楽しいのですラブラブ

もしこれが学校だったら、先生は「勉強ができないのに、楽しそうな子だなあ」と思われたことでしょう。

 

 

私はあまり外に出ないし、外食もほとんどしません。

だから、今日、初体験のご報告。

ファミマでコーヒーを飲んで サイゼリアでお食事をしたという報告です。

 

近くのコンビニはファミマが多いのです。

そこでみなさん美味しそうなコーヒーをお飲みですけれど、何をどうしたらそうなるのかわからず、羨ましい視線を投げかけるだけで、コーヒーを飲みたくても我慢していました。

はい、意外に、ビビリです。

でも、今日、ちょっと用事があって長男と待ち合わせるのに「寒いからどこそこのファミマで待ってて、」と長男から言われちゃったのです。コーヒーでも飲んでいてと・・・・。

緊張した〜〜〜〜。

 

レジの女性が優しそうだったので聞きました。

「温かいコーヒーを飲みたいんですけれど、どうしたらいいんですか?」

すると彼女はサイズを聞いて「じゃあ、このカップを持って行って、このカップと同じ色のボタンを押してください」と教えてくれました。

ボタンを押すとウイ〜〜ンと音がして、しばらく待っていたら、美味しいホットコーヒーが出てきました。

感動です☕️

イートインのところに座って 温かいコーヒーを飲みました。

隣では若い男の子がお昼ご飯をここで済ましています。

でもね、体のことを考えて居る人なんだなあ・・・と思いましたよ。

だって、なんらかの細巻きに温かいお味噌汁かスープ。

それにいろいろなものが入ったサラダとバランスを考えたお食事のようでしたもん。

おそらく、一つのお弁当の方が安くつくのでしょう。

けれどこの若者は 色々買って、バランスよくお食事をしようとして居ると思いました。

お味のバランスも考えて居ると感じてちょっとウルウルになりました。

コンビニは ただモノを売るだけの場所じゃなくなって居るんですね。

いろんな人のニーズを汲み上げて、その人たちの生活が少しでも明るくなるように 会社の人たちがめちゃくちゃ頑張って居ることを感じました。

 

またね、コーヒーが美味しい❤️

香りも味も悪くないのです、安いのに。

「わあ、こんな大きな会社なのに、企業努力して居るんだなあ・・・」と感じ入りました。

 

次に行ったのが サイゼリアです。

諸々の用事に時間がかかり、トイレにもいきたいしお腹も空くし・・・・ということで、すぐ近くのサイゼリアに行きました。

とにかく安い‼️ 安い‼️

びっくりしました。

 

グラスワインとにんじんのラペとパスタとチキンのピリ辛とスープとフォカッチャと・・・と息子と一緒だったので結構頼みました。それでも、二千円弱??

驚きです‼️‼️‼️

価格を見て、こんな程度のお味でしょうと覚悟していたのに、どれもこれも結構美味しいのです❤️

なんということでしょうか。

 

私は大きな会社のことは信じていません。

人間を感じないことが多いから。

でも今日は どちらも開発者たちがとんでもなく努力をして、「美味しくて安い」を実現して居るのを価格とお味で感じたのです。

本気って素晴らしいなあと。

 

ダンスレッスンの後、お腹が空いてバランスのいい食事を出して居るところに行くことがあります。

安くはないのです。1300円とかね。

小鉢料理はいっぱいついてきます。

場所によっては サラダとか、ご飯とか、お味噌汁とか おかわりができるのです。

見場もいいしね。

でも、美味しくない・・・・「これだから、大きな企業の提供するものは好きじゃないの」と思っていました。

今日はそれを根底から覆されました。

もっと安くて、それなりに美味しいを実現していたのです。

きっと直接の買い付けとか ギリギリの価格設定とか、いろんなリスクを抱えて居るのだと思います。

ある意味、命懸けでこれを実現して居るんだなあと思うと感動せざるを得ません。

 

他にもいろんな企業が頑張って居るのでしょう。

大企業なんてろくなことしない・・・とは思っちゃあいけませんね。

それを教えてもらいました。

 

私たちのような零細の町工場も まだまだ頑張れることはあるでしょう。

でも、彼らとは全く違う頑張りです。 

誠実なものづくりです。これに関しては またいつかね。

結構細やかなことを色々話すことになりますので。

 

誠実なものづくりって何?

社内の研修会で よくそんなことを話します。

どこまでも(お会いしたことのない)お客様の生活や気持ちを「考えに考えて」誠実にモノを作っていくこと。

本当に難しいです。

 

今期の私たち久宝のモットーに「優しく暮らしに寄り添う」というのがあります。

それには、まず とことん誠実にモノを生み出そうという心構えが必要です。

優しいということは、自分に厳しいということになってしまいます。

でも、そこから生まれる豊かさを目指して、私たちも頑張ります。

 

今日はいい経験をしました。

いろんな人たちがいろんな立場やいろんな理念で 頑張りに頑張って居るのを感じましたもの。

 

私たちは競争しません。

それよりも立場が違うならなお、それぞれがその場所で最大限 社会のために頑張ることは素敵なことだと思うのです。

そうしたら、いろんな風に多様に 社会が豊かに温かくなるはずです。

私、コンビニは好きじゃなかったのですが、今日、色々思うことがありました。

ここで救われる人、救われることが多々あるなあと。

そして、今日のレジの女性のようにそこで働くことに誇りを持って居る人もいてね。

社会が少しでも明るくなってくれたらいいですね。

 

何歳になっても、いつでもどこでも、誰からでも、いろんなことが学べます。

そして何かを教わったと思える時の幸せったら❤️

人間って、結構、学ぶことが幸せだと思うようですね。

 

 

バーで知り合った人が私のライブに来てくださるようになり十数年。

すっかり仲良しになっています。

そして、最近では彼女の家でライブをさせてもらっています。

 

昨日の衣装です。

   

 

わかりにくいのですが、黒のドレスにくっついて居るのは長短のビーズです。

なのでキラキラして、とっても綺麗です。

これは「セカンドストリート」と言う中古品を販売して居るお店で買いました。

ある時歩いていたらセカンドストリートという看板が見えたのです。

聞いたことがあって、ちょっと興味を惹かれて中に入ってみました。

 

綺麗に整頓されてはいたのですが、あまりにも色々あって、例の如くショッピングが苦手な私は早々に端っこの方の特売品のコーナーに逃げ込みました。

そこで見つけたのがこの衣装です。

キラキラでとっても綺麗なのになんと‼️‼️

1600円だったのです。

きっと、着る機会もないし・・・・という感じで売れ残り、売れ残りだからと安くなったのに違いありません。

私はこのドレスが気の毒になり、とにかく買っておこうと思って買いました。

海外のものだからでしょうか、結構胸周りが大きい上に 肩からの紐部分が長過ぎて大きく胸が開いてしまいます。

それで、私は思いっきり紐部分を短くしてこんなふうにしたのです。

 

そのままではなんとなく寂しい。

かと言ってドレスが派手なので、ネックレスが似合わない。

で、思いついたのが帽子=ヘアアクセサリーです。

ビンテージで、とても綺麗なグリーンの羽がついていて、雰囲気が素敵というだけで買ってしまっていました。

ちょうどこのドレスに似合いますでしょう?

ライブの時はさらに黒レースの手袋をつけました。

それで完璧になりました。

 

なんらかのステージを見にあるいは聞きに行くのは特別なことです。

だから、晴れ着を着て気持ちをパアッと開いていきたいと思っています。

最近は晴れ着というほどのものを持っていないので、それなりにですが、華やかそうなものを選んで着ています。

そんな時、出演する人もまた、なんらかのオシャレをしていたら嬉しい。

そう思っています。

 

なので、ライブの時には手持ちの中で色々工夫して、華やかさを演出するようにしています。

それは「Welcome」の気持ちです。ある意味の「おもてなし」ですね。

特別な時間を一緒に過ごしましょう・・という感じですよね。

今回はおかげさまで とても評判が良かったです。

 

ま、世間では70を過ぎた老女が肌を出したり、派手な格好をするということが珍しいから、それだけでもスペシャルですもんね。

特に女性に受けがいいなあと思います。

でもね、このドレスはビーズが全面について居るおかげで1キロ以上あるのです。

重い‼️

でも着て居ると感じます、その重さがタルンとした揺れを作っているんだなと。

 

冬は苦手です、温かければそれでいい・・・・というような服装になってしまいます。

でも、昨日評判が良かったので、やっぱり少しは気にした方がいいなあ・・・・と思って居る所です。

でもお金もあまりかけられないし・・・ともっぱらメルカリを使っていました。

でも、届いてみたら、あら色が・・・とか素材が感じが違って居るとか、外れることも多々あります。

セカンドストリートでは、見て、触って、着てみることもできるのでありがたいですね。

年に1回・・・2回くらいならいけるかな・・・・・。

これからの時代、お商売も大変です。

昔は競合他社のことを考えれば良かったけれど、自分たちのお商売を脅かすのは違う職種だったりします。

カフェに対するコンビニの美味しいコーヒー、あるいはイートイン。

ファッションのお店に対するメルカリやセカステ。

最近はねAiのおかげで 色んなことが可能になり、色んな職種が脅かされていますね。

 

ライブの後片付けをしながら 色んなことを考えています。

 

 

 

為末さんというのは世界陸上やオリンピックのハードルで大活躍なさった 為末大さんのことです。

かれが、Facebookに時々文章を載せていらっしゃるのですが、今朝のが素晴らしくて。

 

こちらにコピーさせてもらいます。

為末大さんのFacebookから。

🍀  🍀 🍀 🍀 🍀 🍀  🍀 🍀 🍀 🍀

 

米国の大学生のうち5人に1人が何らかの障害があると自己申告しているそうです。聴覚、視覚、学習障害、注意障害などですね。少し多めに見積もっているものでは3割を超えているという調査もあるそうです。ある特徴が障害と定義され、診断方法も同時に生み出されてきました。

 

障害でなくても、今は人間をカテゴライズする手法が増えていますよね。性格を16タイプに分類したり、ジェンダーアイデンティティや性的指向で30タイプ以上あるそうです。

例えば障害であれば明確なものもありますが、診断が難しいものもあります。違う国で診断すると違う結果になったり、医師が違えば診断結果も少し違ったりするそうです。ただこれを医師のせいにするのは意地悪で、人間の特徴はなだらかであること、環境から切り離された一貫した特性を見つけるのは難しいこと、があると思います。うまいサッカープレイヤーを見つける時に、チームから切り離して実験室で一人でプレイしている状態で判断するということですから。

なぜ人は自分をカテゴリーに入れると落ち着くのでしょうか。それは社会と自分との間で生じる葛藤を説明してくれるからだと思うんですね。「なぜならばなになにだからだ」という風に。その苦しみを自分で背負わなくて良くなる。一方で、人間は本来なだらかですから、カテゴライズした途端に自分はこれであると輪郭をくっきりしてしまうことでもありますね。人間をカテゴライズする名称を集めたところで本来のその人はなかなかわかりません。

仏教では名前でものがわけられ自分と環境が分かれる前を「無分別智」というそうです。うまくカテゴリーの世界と、曖昧模糊の世界を行ったり来たりできたらいいですよね。

 

🍀  🍀 🍀 🍀 🍀 🍀  🍀 🍀 🍀 🍀

 

全くもってその通りです。

カテゴライズすると、曖昧な部分は切り捨てられ分かりやすくなる一方で、現実から少し遊離してしまいます。

それでも、自分をどこかのカテゴリーに入れたくなる。

それを「社会と自分との間で生じる葛藤を説明してくれるからだ」という言葉にしてくださったのがありがたいです。

 

私など、いつもどこに行っても その集団にうまく馴染めないのですが、そのことを説明するなんらかの言葉(カテゴリーかもしれません)に出会うと、納得がいって少し心が落ち着くのです。

けれど、一方で知って居ることがありますよね。

そのカテゴライズすることで生まれる辛さもね。

そうそう、いい回答があるわけじゃなく、いろんな角度からものを考えておくと楽かもしれません。

 

「無分別智」

いい言葉を聞きました。

それに、仏教にそんな言葉があるなんて、素晴らしいですね。

世界がどんどん細分化するカテゴリーを生み出してしまう中、「無分別智」という言葉は 素敵な叡智だと思えます。

カテゴライズしないでおくことは、自分をちょっと強くよくすることかもしれませんね。

それは、私にも必要なこと。

 

昨日は句会でした。

句会ではいつも、作る俳句が皆さんと感性がずれて居るなと思うのです。

言葉を練る前に。

しかも、互選して話をする時、鑑賞するときもずれて居ると感じます。

つまり、俳句の世界にいつまでも馴染まずに居るというわけです。

 

今の私はそこに理由を見つけることをやめて、目の前に見えて居る宿題に集中しようとしています。

選ばれることもないし、わからないと言われるけれど、やっと自分から素直に自分の俳句が出るようになってきたので、ここから言葉のセンスを磨いて、わかってもらえる力をつけたいところです。

 

私は自分をカテゴライズしないようにしないとな〜〜〜〜。

カテゴライズすることで見える自分もあるけれどね。

 

 

 

私はバレエが大好きです。

けれど、フェスティバルホールで、あまりオペラもバレエも公演がなくなってしまい、ここ数年なんとなく疎遠になっていました。

でも今年はK-バレエが「くるみ割り人形」を引っ提げてきてくれました。

 

 
 

素晴らしかったキラキラキラキラキラキラ

 

熊川さんのくるみ割り人形のお話は 私が見てきたものとは違っていました。

それで最初は少し引っ掛かっていたのですが、見るに従って、彼が生み出したかった世界が伝わってきて、しかも、深く細かく考えた末にこのような物語に変えて振り付けもされて居ることがわかり、深く心が揺さぶられました。

 

今まで見てきたオペラ公演などで新しい演出が気に入らなかったことが何度かあったので、演出が変わっていたりすると、私はちょっと構えてしまいます。

けれど、さすがですね、熊川さんのバレエ愛が随所に感じられ、それが演出につながっていたので、いちいち納得させられたのです。

 

それにバレエのダンサーたちが素晴らしかったです。

きちっと訓練された人たちの手先足先が綺麗でした。

全体のレベルがとっても上がっているし、みんなでこのステージを盛り上げたいという気持ちに溢れていてよかった〜ラブラブ

 

そして、なんと言ってもマリー姫の日高世菜さんが、本当に素晴らしかったです。

日本人で、こんな風に踊る人がいたんだ〜〜〜〜と 驚きました。

彼女にしかない踊りだったのです。そういう踊りをする人を見たことがなかったので感銘を受けました。

どんな世界にも、素晴らしく上手な人、とんでもなく訓練された技巧を持つ人などすごい人はいっぱいいます。

個性的な人もいっぱいいます。

けれど、そこで自分の世界をしっかり生み出して居ると感じる人はそんなに多くはありません。

 

彼女の踊りは優雅です。

踊りがゆったり伸びやかです。

時々、そのように踊るために音楽を無視して音に遅れる人がいて、私はそれは本当に苦手です。

けれど彼女の踊りはそんな風じゃない。

ゆったりして居るのに、音楽に合っていて、そして音楽を飛び出して彼女にしかない世界を作り出していました。

すごいことです飛び出すハート

世界を見ても、このように踊るバレリーナはあまり知りません。

すっかりファンになってしまいました。

 

そして、何よりも嬉しく感じたのは バレエを好きでいて、バレエを大切に思って居る観客が増えたと感じたことです。

以前は、たくさん飛んだとかたくさん回ったとか そんなところでばかり拍手が沸いていたのですが、昨日の舞台では地味だけれど難しいパに拍手が何度か沸いていて、感動しました。

きっと習って居る人や実際のバレエダンサーの方々も来ていらしたのでしょう。

そのバレエ人口の広がりを感じ、日本にもバレエの文化が根付いてきて居ると感じ、本当に嬉しく思いました。

 

そしてね、もう一つ素敵なことがありました。

私のお隣に、お一人の女性がいらしたことです。

年齢も私に近い。

そのような方が一人でバレエを楽しみにいらして居るのが嬉しくてお声がけをしました。

 

そして公演が終わった時、彼女からお茶に誘われたのです。

嬉しくて、ホイホイついていきました。

そして、お話がいっぱい広がりました。

この方も、バレエが大好きなのが伝わってきました。

そしてきっと若い頃から見てらっしゃったのでしょう、色々ご存知だったのでそのことに感動しました。

嬉しい出会いでした。

 

こんな歳になって、こんな素晴らしい公演に行けて、感動的なダンサーに出会って、最後にとっても素敵な人に出会って。

や〜〜、もっともっと元気になって、いろんな「すごい人たち」に出会いたくなりました。

頑張ります💪

がんばって、もっと元気でいようと思います。

 

あ〜〜〜、楽しかった。

 

私のお料理を食べる会・・・というのをしようと思いました。

というのも、若い女性たちからお料理を習いたいと言ってもらったからです。

でも、レシピというほどのものもないので、困り果てて、パーティをしてそれらを食べて居る時に解説をするということならできるなと思いました。

 

久々のパーティです。

さて、メンバー・・・・となってびっくりでした。

お料理を習いたいと言っていた人たちみんな、都合が悪かったのです。

それで方向性を変えました。

 

食べることと飲むことが大好きな人たち・・・・という風に考えてお誘いしたら、皆さん「行きますよ」というお返事。

嬉しかった〜〜〜。

とは言え、よく考えてみたら、まだ一度しか会ったことがない人、あまり話したこともない人・・・など、私自身がそんなに知らない人ばかりになりました。

面白い飛び出すハート

だって、私のことすらあまり知らない+他にどんな人が来るかさっぱりわからない・・・なのに二つ返事で「行きます」と言える人・・・・絶対に面白い人だと思いました。

 

そして、始まってみたらやはりすごかったラブラブビックリマークドキドキ

もう、前からの知り合いであるかのように、みんなで盛り上がりました。

名古屋から来ましたというご夫婦に、みんなが「実はもともと名古屋出身で」とか「父が名古屋で」とか「住んでいました」などと、驚くほど名古屋ゆかりの人達の集まりになっていたと分かったのです。

 

本日のメニュー

青い紙が貼ってあるのは メニューを書き出して、メンバーを思い出して、不安になってメニューを加えたという意味です。

増やしてよかった‼️

私を入れて8名でしたけれど、ワインもいっぱい何本空いたやらラブ

 

よく食べ、よく飲み、よくおしゃべりし、とてもとても楽しい会になりました。

私は頑張ってお食事を作りましたけれど、パーティが始まってからはみんなそれぞれにおしゃべりを提供してくれるし、ワインを注ぎ合うし、全然気を使わない素敵な会になりました。

 

次は和食と日本酒の会にしようということになりました。

すると「マグロなら任せて」「鯛なら僕が」・・・・と すでにメインとなるお刺身などはお任せできる感じにまとまってきています。

楽ですよね〜〜。

 

二つ返事で「行きます」と言ってくれた人たちは、楽しむことが上手な人たちでもありました。

いま、ちょっと感動中です。

 

 

さて、作ったものの写真をもらったので記録しておきます。