月イチ開催の上部会議。
あれよ、ぱんなが先月くっせぇくっせぇ言うた会議ね
今振り返ってもぱんなっていいキャラしてんな・・・と自画自賛。
某ブロ友さんとこの”みえさん”だったらどんな対応をするのか気になるところ。
というのは余談で。
その日の会議は弊社で研究開発の元、関係者一同頭をねじってねじって絞り出して
考案され、実体化し、現在特許申請中の商品について販促法に案を出す。
動画をHPに掲載しようとか
その際のキャッチコピーとかね
詳しい事が書けないのが残念なんだけど・・・
簡単に言うと小さな傷をつける道具。
とっても大事な作業なの。
その小ささは0.2・0.3・0.5・1(mm)の範囲
※弊社0.01~の誤差範囲の加工業です。
0.2なんぞは”大きい”数字判定なんだけど、会議に集まっている面々は既に老眼という
現場で働くには死活問題を抱える年齢層。
みんなこぞって指でなぞる。
道具を使って付けた大き目の小さな傷のサンプルを次々となぞる。
かわるがわるなぞる。
(実はこの光景がもうおかしいねん・・・でも笑ったらあかんねん)
↑面白ポイント通過
無言で目を瞑って味わう人もいる。
へぇ~~~・・・これはすごいな
ほぉ~~・・・こんなことができるんやな~~!!
こんなに違うもんなんやな~~~
もちろんぱんなもその輪に参加する。
ふむふむ・・・たしかにすごい・・・
こんなに差が出るもんなんやな・・・
これは0.2・・・
これは・・・0.3か・・・
ぱんな:「すごいな~~~~~!! 人の指って・・・」
ここで言い切る前に あ、これ違う答えやな・・・って思ったけれどもう遅かった。
その場の全員に「そこ!?」と突っ込まれる。
普段は仏頂面の人さえ、どこか笑っているかように見えた。
あっ、違うな!
そうやんな! この道具!! すごい!
・・・でもこの違いを感知できる指先の神経もすごいなwwwwww
そりゃケガしたら痛いはずやわっ
あは。あはは
と、やけくそな取り繕いで〆た。
という話を帰宅して息子に言った。
息子:「あんた・・・またやってもてるやん」
ぱんな:「でもっ ママな!今回は言い切る前に気が付いたからっ 早く気が付いたねんっ」
息子:「遅いから」
どうもな~
こういうのがな~~~
世界が斜めやねんな・・・
たぶんおもしろポイントから脱線してるんやろうな・・・って自分で思う。