これは会議中のお話です
ぱんなは会議の際、会議室には一番乗りをしています。
その後ぞくぞくと参加人たちが入室するわけですが。。。
全員(ぱんな他5名の中高年男性陣)が席につき、会議が始まろうとした時
「ん? くさい・・・?」 ←ぱんな脳内
それは誰が犯人なのかは察することができた。
ぱんなの隣の人だ。
あ~~~~コレかぁ・・・・このことかぁ~~~
↑↑↑
実は3年も前から他の人からの半苦情の報告は耳に入っていた。
が、しかし
”ニオイ”への指摘というものは厄介で
気の知れた人には軽々しく言える(ぱんなは言うし言ってほしい)
が
関係構築ができていない相手に言うにはハードルが高い。
しかもその瞬間に言えたらいいけど、ぱんなの耳に入ってくるのはいつも「事後」で
いろんな人の主観が入って「噂レベル」に変容した後。
確認するにもぱんなはこの主とは違う支店なので接触することはほぼない。
どうしようかなぁ・・・
え・・・このままほっとく?
知らん顔する?
気になればなるほどにニオイに敏感になるwwwww
わ~~
確かになぁ・・・
これはキツイいなぁ・・・
なんのニオイ?
昨日何食べたねん、何を食べたらこんなニオイになるねん?
・・・
ニンニクやな
でも焼肉系ではないな?
あと紹興酒的な?
なんかへんな甘いのもあるな・・・
なんの香辛料や?
しかしクサいな。。
※会議中です
わぁ~~どないしょーーー
みんな大丈夫?
え? ぱんなだけ?
気が付いてるけど知らん顔してんの?(会議中やし)
そうだそうだ。いいこと思いついた
一回退室してみよう
今、マヒしてるしな「出直してみよう」
ぱんなは忘れ物をしたふりをしてさりげなく退室した。
5分ほどトイレにたてこもり、作戦を練る。
どうしたものか。
※会議どこいった
よし。
堂々と言おう。
そこそこな勢いを持って、バーンと言うぞ。(何をw)
会議室のドアを開ける。
ここから猿芝居
!!!!!
ちょっ
この部屋くさぁ~~~~い
=ぱんなの愛されキャラスキル発動(持ってるんです)
無関係な人A:「え!? 加齢臭っすか!? そんな歳にみんななったしね!」
無関係な人B:「漂う季節ってことかぁ~」
みんなうまいこと言うなwwww
くさいわよぉぉぉ!
クサいっ
クサいっ
窓開けるでぇぇぇ~~♪
そう言いながらぱんなは部屋の窓という窓を全開して回った。
無関係な人C:「しばらく開けときましょか」
全員がそこそこなリアクションをしてくれたのでぱんなはとても助かった。
しかし無関係じゃない人=その主だけは無言だった。
ぱんな:「お騒がせしました♪さ、続きはなんでしたっけ」
↑最初から参加してないくせにwww
着席して
ぱんなは無関係な人Cに目くばせをした。
なぜなら、半苦情を申し出ていた中の一人だったから。
ぱんな:「これですね!」←目からビーム
無関係な人C:静かにうなずく
確かに成立した会話だった(爆
室内のソレは紛れたけれど、問題の解決にはなっていない。
さて、これからどうしようかな
他からの訴えをぱんなが事実認定してもたしな・・・(という責任が発生)
言いにくいけどなぁ~~
困ったなぁ~~~~
でも。。。これは無視することはできんなぁ・・・
(そんなレベル)
この主は営業さんでもあるしな?
せやねん、営業さんやねん。
お客様のところでおしゃべりするのが仕事やねん
やのにな?
これを放置するのは「どないやねん」と周りが言うのはごもっとも。
・・・
そういえば
奥さん気にならんのやろか?
いや。。。奥さんにとってはフェロモンかもしれんしな・・・
それとも、もう接触もしない仲とか?
という妄想
※会議中です
ぱんなは念には念を重ねる為に、反対側の席の人のニオイもかぐ。
会議が終わって解散時、他の人も確認した
した
だって、確信ないまま、疑いの状態で「あんたくさいで」とは言えんやん?
ぱんなはよう言わん。
そして
やっぱり
「犯人はお前だっ」
とゆらぎない確信を持って、主に社内メールにて注意喚起をしました。
・失礼を承知した上で注意喚起をしていること
・お客様からも心配の声があったこと
(他の同フロアからの苦情とは言えなかった)
・アルコール検知器での確実な測定義務について
↑アルコール以外のニオイも検知できます。
・自己管理の意識化
以上を他人事ではなく、ぱんな自身も気を付けなければいけない事案だと織り交ぜながらの発信
主からのお返事
「ショックです」
だよねぇ~~~~。
そりゃうやわ。
ぱんなも言いにくいわよ。
ショックながらも、内容の理解と身に覚えはあるということで自覚成立
ぱんな:「次回あったら、その場で言いますから」
という承諾も得た。
その後、今のところ被害者はでていない らしい。