妹と元夫と三人呑み会を。

お店は以前家族忘年会で元夫に紹介された焼き鳥屋さん。
その時に食べた”生の鶏”が絶品で。
家では食べられないヤツが忘れられなくて・・・

「妹にも喰わせてやりたい!」

と思ってね、先月連れて行ったんだけど、水曜日は市場が休みということで
生ものナシ。
という残念な日になったのだけど、それでも他の料理がめちゃうまい。

あ~~書いてても思い出してよだれが出てくるwww

 


店主さんは耳がいいのか、ぱんなの独り言も全部キャッチしてくれて
頼んでないのに出てくる(笑)
話しかけてないのに返事をしてくれる(笑)

息子は「あんたの声がそれだけデカいんやろ」という。
・・・
なるwwwwwww(笑)
※最近耳が遠くなった疑惑があるぱんな。


ぱんなはこの店主さんが好きだ。
ひょうひょうと淡々と仕事をこなす。
そしてしたくないことは「無理」という。
席は空いているのに手一杯になったら入店を断る。
そんな優しさがぱんなは好きだ。



雑談はとてもシンプルかつ、明確な回答をしてくれるので
この人に人生相談をしたら迷いがなくなるのではないか?と思わせる人物である。

さて。本題に

一番の目的だった「鶏モモの刺身を妹に喰わせる」


これが叶ったので後はもうどうでもいい(爆


妹と元夫と三人の会話は・・・これがおもしろいのよねぇ
結婚中にはなぜそう思えなかったのか不思議だけど。。。
そういう関係性だったのよなぁ・・・

元夫ってこんなにおもしろかったっけ?と思うけれど・・・
よくよく思い返すと結婚前の元夫と変わらないのよね。
結婚して生活を共にしたことが”苦”を招いてしまった。

恋愛と結婚(生活)は違うってやつだろうなぁ
子供ができて家族の関わり方・文化が違いのズレは大きな要因ではある。

かといって、今元夫に恋心が芽生えるか?と言われると”終わった話”。
再燃の”さ”の字どころか”S”もない。

妹が「ぱんなたちの結婚式の写真が出てきたw」って言う話もぱんなと元夫は普通に楽しむ。
ぱんな:「あんた、結婚式の写真持ってる?」
元夫:「え~~・・・あー。はがきの写真があるwwww」

普っ通wwww ←これがめちゃおもしろい。

子供たちも成長し、手が離れたことへの安心感。
なんて言うかな・・・「離れても大丈夫」感。
以前の元夫とのもめごとは「子供が自分の思う通りにならない」という怒り・ジレンマがとても大きかったけれど、「自分の思い通りにならなくても大丈夫」というのかな。。

一言で言うと「子への受容」を感じた。
これはぱんなはとても心地よく感じる。

子供たちの話題になっても彼は”違い”を否定する言葉が一切なかった。
むしろ「俺よりもすごい」「俺にはないスキル」なんて言葉も出ていた元夫の「親バカぶり」にぱんなはひそかに感動した。

散々焼き鳥屋で飲み食いした後は「ピザが食べたい、ワインが飲みたい」ということで石窯ピザ屋さんへ。
ここで何を話したのか・・・既にぱんなの記憶にないんだけど・・・。
ピザは最高にうまかった!

ワインがいまいちだったことは覚えている。

次回はちょっといいワインを頼みたい。