「コラボ」「数量限定」
ぱんなは今までこのような言葉に喰いついたことはなかった。(過去形w


しかし。

どうしても

どうしても。


買っちゃった

進撃の巨人とのコラボ・数量限定「マーレ産の赤ワイン」

 


 



これは・・・・
上がるなwwwwwww

the☆小躍り


というのも、ぱんなはアニメ「進撃の巨人」のファンの一人。

ファン・・・
今はファン。

その出会いはぱんなの運命を変えた。

描かれる「巨人」と「壁」。脅威感・恐怖・絶望感・憎悪・・・
元夫ともめていた渦中そのものだった。(受け取りの自由w)

ひょっとしてこのアニメとの出会いがなかったら離婚への踏切はもう少し後になっていたかもしれない・・・(いずれにせよしてるかと。)

この壁の外に出たい。
それが巨人と対峙することになっても。
それでも自由になりたい。

調停を申し立ててからの5カ月間(案外短いwwwwww)はぱんながこれまでの人生の中で一番パワフルだった。
例えるなら・・・スーパーマリオの無敵状態。

そこまでぱんなのパワーを維持させたものは進撃の巨人のOPだった。
この壁を乗り越えて巨人と対峙する。

 

壁とは・・・体裁やら常識やら「~であるべき」という社会価値観

それはぱんなを守っていたともいえるけれど、閉じ込めていたとも言える。

巨人はそこに立つ人

 

そんなイメージ。




めでたく壁から出ることはできたけれど、それで自由になったか?というとそうではない。
その枠から出たこれからは「自分で決める・選択する・動く」そしてその結果も受け止める。
そこから次に繋げる・・・そこまでがぱんなが「自由になった」と言える価値観にも気が付く。

この作品の中には主人公を煽るという言動がない。
共感もない。
ただ、あるのは「あなたはどうしたいの?」「何を考えてるの?」という常に己に問う言葉。
ぱんなは泣いたわ。

決める・選ぶという覚悟の恐怖に。

ま、そんなこんなでぇ(笑)
いろいろあってぇ
今があってぇ

今年の秋でファイナルシーズンらしい。。。
期待と喪失感を交互に感じている。

そんなアニメの中で出てくる「マーレ産の赤ワイン」 ※画像拝借しました。


これやん!!これこれ!!

この画像の回もぱんなは泣いたなぁ・・・

語るとマニアックになるのでここまでにするわw


しばらく眺めてぇ・・・楽しむことにしましょう。

そんなニヤニヤの中、元夫から「お義母さん(元)が作ったスイカ」が届く。


うれしい・・・と一言では語れないここまでの歴史。
そんな闘いがぱんなにはあった。

誰も恨まない・憎まない
誰も悪くない。
誰も負けてない。

けれど、ぱんなは心のどこかに「勝利」を感じている。
それは・・・自分に。