マッチングアプリではほんとうにいろんな出会いがあるのでおもしろい(ぇ
新しい出会いの度に自分の価値観に向き合わさせてもらってます。
そしてその価値観はどこから発生しているのかというルートまでたどります。


大きく分けて2種類
「感謝」を求める人と求めない人

そんなエピソードを。


ぱんなは少し前まではレディーファーストって嫌いだったのよ
なぁ~んか「妙な空気」を感じて(主観です)
脳内のリンク先は「結構です」「自分でできます」「めんどくさ」

それが、最近は
気持ちよく受け取れるレディーファーストと、そうでないソレがあるということに気が付いた。

大げさなモノではない。
食事のペースを合わせてくれたり荷物を持ってくれたり、ドアを開けてくれたり、ごちゃごちゃしているとろは少し前を歩いてくれたり、道路側を歩いてくれたり、狭い駐車場に車を止めた時はぱんな側を広く取ってくれたり、助手席のタイヤでマンホール(小石とか)を踏まないとか。
自分でもできるし、気にならないし、なんなら自分が幼い子供たちにしていた”気遣い”程度のもの。
※”やってやった”ではないやつ。

それを配慮と受け取るかウザwと受け取るかはセクハラと同じくらい相手によるものでもあるけれど(笑)

それはスマートさだったり、嫌味がないというか、何かお返ししなくてはいけない感がないというかごくごく自然なソレ。
ぱんなはそういう人には「紳士」を観る。

女慣れしてるなw とも思う。

「ありがとう」とぱんなは微笑む。


出会った男性の中には「ありがとうも言えない女性はアカン」とか「してもらって当然って礼も言えない女性はアカン」とか「食事代出す気すらない女性はどうかと思う」等々の話しが出る。

ぱんなは思う。

「たぶんありがとうって言いたくない」
「お礼もしたくない」
「食事代を出したくない」
ような気分になる言動をあなたが取っているんじゃないの?と。

あの「妙な空気」の正体は、見返りや承認欲求やらな気がする。
「俺がここまでしてったんのに」というどこか上から~の
「ありがとうも言わん女」とこけおとす。

もちろんそんなことを言う男性とは2度目のデートはない(笑)

「ありがとう」ではなく「さようなら」

紳士さんには「次のデートは私にごちそうさせてくださいね♪」と次に繋げるしたたかな女に成長しました。