はい。お題ですが、ぱんな家の話しじゃぁありません。
ある男性クライアントのお話。
彼はいわゆるDV夫。
5年ほど前に妻さんからのＤＶ相談から繋がりました。
初めてのカップルカウンセリングの時に、一目でわかった「この夫は教職者」だと。
他者を管理し、指導、教育するのがお仕事の人の正義性とＤＶ率は比例していると理解しているのがぱんなの体験。
他者を管理・指導教育を「自分が正しい・相手が間違ってる」の理論でやるから
管理が”見張り”になり、指導教育が人格を無視したコントロールとなる。
故に、DVが多い職業ランキングには納得する。（男女問わず）
職業病とも言えるし、そういう性質もある。
で、ＤＶ枠に入る入らないは他者への共感性・受容性と対人スキルの質が問われるのではないか？＝本人の人格形成の過程に問題があるのではないか？（論文かｗ）
そういった質（タチ）の人に対抗できる相手なら大きな問題はならない
どれだけ正義論を唱えられても「それはあなたの感想ですよね？」「ご勝手にどうぞ」と言えたらいい。
けれど、支援所の門をくぐる被害者たちは正義に負けて我慢して、自分が悪いと思い込んだり、一周回ってそんな加害者をどうにかしたいと逆コントロールを訴える被害者も多い。それはそれで、被害者側にも人格形成に問題がある。
この男性の妻さんはこの夫の正義論（管理・指導・教育）から被害者になってしまった人。
数年を経て現在は夫からのコントロールを遮断している風（←ぱんなの感想）
そうなったら夫は・・・つらいねんなー
だって、妻や子供が自分の言うことを聞かなくなったんだから。
彼の発言から孤立感も味わっているように思うわ。
それでも夫婦・家族を失いたくない男性はがんばる・ねばる。（たぶん）
家事分担？（詳しくはしらん）で週末？はこの夫が晩御飯を作っているようで
子供たちの健康を考え、栄養も考えて、一生懸命作っているんだと。
しかしそれらは家族の口に合わないようで？（しらんけど）
残される。
数日残ってる。
そしてある日捨てられていた。
という事実。
それぞれに派生する真実（妄想含む）
残されている～捨てられるまでの数日ソレを見張ってるねん(笑)
いや、笑ったらあかんけど。
ソレをずーーっと気にしてるのも気の毒と言うか、それが問題というか。
それも問題というか。
その事実にうちひしがれ、落胆する夫。
僕は一生懸命作ったんです、放置され一言もなく捨てられて・・・
僕だったら例え嫌いなものを出されても、我慢して食べるのが礼儀だと思うんです。
それを子供にも訴えたし、妻にも訴えたそうです
「我慢して食べるもんだと」と言う主旨をｗｗｗｗｗ
丁寧に伝える（説教した）暴力性。ということには気が付かない夫。
子供の為って言ったら何をしてもいいと思ってる（ように見える）
食べてほしいわな＾＾；
気持ちはわかる。
だって、自分は我慢して食べてきたしな？
相手のことを考えて。。。と訴えてるけれど、口に合わないものを作っている自分にフォーカスはしない。だって、善意だし。
味付け、食材・・・
子供たちが野菜が嫌いなのを知っていながら、健康の為と言って野菜を入れて、残すなというのは少々乱暴すぎやしませんかね？とぱんなは思うのよ。
子供たちが香辛料が苦手なのに、自分の好みの辛さをちょい足しするのはエゴでしかない。
そりゃ～残すやろ
っていうか、ここで我慢して食べてたら第二のあんたができるで？と思う。
それが連鎖。
そもそもに野菜にそんなに躍起になるほど栄養あるんかな？とも思うけど(笑)
ないとはいわん。
ぱんなんちの子供たちは野菜がきらいだったし、それでもがんばって給食は残さずがまんして食べてきてるからさ？せめて家では我慢のない食卓にしようと思ったよ。
彩で野菜を入れても「残してええでｗ」っていうし。
残っても問題にすることはない。
”残してもいい安心”って大事やとぱんなは思ってる。
作り手であるぱんなの事なんて二の次でいいわけで。
「あんたがおいしいと思うものを作りたい」それがぱんなの第一。
そんな中でぱんなは水面下で「どうやったら野菜をおいしくいいただけるか」という課題があって、それはぱんなの課題。
子供たちの野菜嫌いの理由やその特徴を理解して、何気に食べられるようにコントロールする(笑)
ダメモトで挑戦することもある。
それで「無理」って言われても怒ったことなんかないわ
そんな試行錯誤の繰り返し。
残されるのは相手の問題ではなく、残されるようなものを作ったぱんなの課題。
いつの間にやら「今日は野菜サラダが食べたい」と言うようになった息子。
なんでかしらんけど。
っていうか、基本さ？
「我慢して食べてもらって」気持ちいい？！
ぱんなはいやや～～～～～～。
我慢して食べてもらってる・・・それは嫌や～～～～～～
絶対いや。全然うれしくない。気持ち悪いｗ