実は現在、元夫が引っ越し作業中です。

やっと本来のぱんなの家から出て行ってくれます。  あぁ・・・ここまで長かった・・・。
半年前にそろそろ出て行ってほしいと訴えてももめてもめてw

過呼吸起こして夫婦問題が表面化してから9年の歳月が流れました。


そこからま~~~ほんと・・・いろいろあった・・・

 

いろいろあり過ぎたのでいろいろ端折ります。



9年前の当時はぱんなのメンタルはもう崩壊してしまったので、母宅で養生するも、母のコントロールがキツくて2カ月で母宅でもしんどくなる。
家に帰りたいけど、元夫が居るしで。。。元夫と母と三人で話し合いの結果、一時別居ということで元夫には実家に帰ってもらう事が決まったハズなのに、アレやコレやと理由を付けて三日に一度は帰って来るし^^;

気が休まる日もなく過呼吸は止まらんし(笑)こりゃあかんとなって、次の妥協案が家庭内別居。


同じ家には住むけれど、お互いを一切干渉しない。ぱんなは元夫に関する家事は一切しない。という生活を2年続けました。

これも最初はまた別の葛藤との戦いでした。


なんで離婚しないの?という問いはいろんな人からあったのだけど、一番は子供が幼いということ。
姫5歳、王子3歳に満たない頃のお話です。


この間にぱんなは心療内科にもかかり、家庭相談所、女性支援、弁護士、カウンセリングと、自分を強くする事と、こんな元夫ともうまくやっていける力を付けようといろんなところを梯子しました。


藁にもすがる想いだったので、今から思えばおかしなカウンセラーもおられました(笑)

スピリチュアルなんとかで「おかしな作法?」を伝授しようとする人もおられましたし(笑)
催眠療法?かなんかではちっとも催眠にかからず、終始ハテナ?で終わったところもありました(笑)
しまいめには占いにも頼る始末で、風水にもはまったなぁ・・・

・・・今、思い出すとちょっと笑っちゃうんだけど^^;



そのくらい必死だったんです! この家庭を守ろうと思ったの。

ぱんなはまだ頑張らないと!って思ってたの。



そのうちに、自分の中のAC(アダルトチルドレン)だったり、共依存だったり、元夫とはDV関係にあることに気が付いた。ってわけ。


で、そんな問題を持つ家庭環境で育つ子供に問題行動は連鎖するいうことを知って、それだけは阻止しないと!と思ったの。

ここから頑張る方向性が変わったんだなぁ~


今、ぱんながここに在る動機というのは「子供達の為」だったんだけど、「ぱんながぱんなを生きること」が結果的に連鎖を止める事だということに気が付いた。

ここの説明は難しい。



結局家庭内別居を2年続けた中で、変わったのはぱんなでした。


元夫からのコントロールを拒否する力が付いたら、元夫の依存先は子供にシフト。
元夫からコントロールを受ける子供達をみているのも辛かった。そんな時期もありました。


それらから子供達を守りたい・・・でもぱんながそこで手出し口出しをするということは、ぱんな自身が子供達の依存先になる。
イネーブリングですね。


これをなんとかのトライアングル現象?というらしいけれど・・・忘れた(笑)


とはいえ、子供達はまだ幼い。その幼いなりの力を信じ、足りないところはサポートをして・・・
ヘルプとサポートの見極め・・・という修練はここから始まっていたのかもしれない。


とまぁ、そんな9年間。


で、話は元に戻して、元夫の引っ越し。


先日その彼から「ベッドの下からあんたのゴミがでてきた、あんたなにかわかる?」とちゃかすような口ぶりで連絡がはいりました。


はい、わかってます。


それはそんな過酷な状況の中、過呼吸を起こすからのぱんなの元夫への、当時言えなかったことを書き綴った訴状とも言える手紙の山。(笑)


言葉では対話にならないので、交換日記をしようと私が始めたノートもあります。
私しか書いていません(笑)

言葉に傷ついたこと
したいけど、できないこと
したくないけどしなくちゃいけないこと
言いたい事が言えないこと
etc.・・・
・・・彼の咳払いにも恐怖心があったこと。
彼の発する物音さえビビってた。

そのうち耳が聞こえなくなるという現象もあったあった(笑)
↑元夫の声だけ聴こえなくなるというwww人間の防衛機能ってすごわ~と思ったね。


当時、元夫はそんなぱんなの書いた手紙やノートの内容を「お前はあたまがおかしい」とののりしました。

ネットの夫婦相談サイトでやり取りをしたメール内容も残していたものもそこにあります。
弁護士さんの名刺とかね(笑)


それを彼はゴミ と表現しました。


そう、


だから嫁(ぱんな)が出て行ったねん


あの訴えをゴミといい、そのゴミのせいで離婚まで至ったことを彼はまだ気が付いていない。


愚かなり。。。



ま、いいけどね~~ 今ぱんなはそこそこ幸せ(笑)
子供達も理不尽なコントロールに負けない力がつきました。


そんな元夫にありがとうと言える今に感謝。