「これは私のカバンではありません」
そう、前回ブログで臭わしたやつ(笑)

 


宿題はあきらめるとして(←この決断は早かったw)翌日の授業準備ができない。


時間割がまだ確定していないのか?”時間割表”はなく、毎日連絡帳に翌日の授業内容を書いているらしいのだけど、そのお友達は違うクラスだったのでその連絡帳を見たところで意味がない。


姫は「明日学校行っても意味ないから休む?」と言う(笑) まぁいいけどwそれやったらいつまで休むんよー(笑)それに姫はいいとして友達はそういうわけにはいかんでしょーよ(笑)


姫:あははは。やんな!


でもどうしたらいいのかわからない。友達の連絡先もわからない。友達の家もわからない。


ふむ。


しゃーないなw


学校に電話して事情を話し、時間割を教えてもらって、足らずを持って行くということに。
学校に電話を入れるのはぱんなの役目(笑)

時間は19時前。。。担任の先生はもう帰ってしまってたのだけど、隣のクラスの先生が対応してくれました。


話が早い先生で助かったのだけど、その先生「相手さんの連絡先を言いますので、今からでもカバンを交換します?」と言う。

・・・

   (心の声)
     あのぉ~・・・もしもし?
     そんな簡単に相手の了承もなく連絡先を教えるってどうなんですかね?



疑問に感じたけれど、「ここは相手さまとの信頼もありますので、連絡はまずは学校から相手様に入れてください。」とお願いしました。


しばらくして元夫から電話が入り、どうやらその友達から元夫に連絡が入った様子。


・・・まぁ姫と王子は元夫が保護者となっていますので、それも不思議ではないのだけど、なんだか違和感。


友達に折り返し連絡してわかったのが、学校から友達に連絡がはいったのではなく、友達の友達の家がPTA役員でそのお宅から姫の連絡先を聞いたとのこと。


いいけどね・・・

こうも簡単に個人情報って流れるものなのか・・・。
相手の了承もなしに?

ぱんながうるさすぎるんか?^^;

個人情報に関する注意勧告や但し書きってやたら多いやん?

このくらいええっかぁ~と思う時もぱんなは気を付けるわけよ。

ぱんなはいいとして嫌がる人が多いんじゃないか?と思うと「いやいや筋を通そう」と思うわけよ。

なのに簡っ単に学校やらPTAからダダモレって・・・しっくりせんわぁ~~


ああ・・立場上の建前とか、表向きとか? ・・・ぱんな苦手w←だから要領悪いねん(笑)



で、その友達と「どうするか」相談ですわな。

カバンをどうするか。いつ交換するか。宿題どうするか。先生になんて言うか。



翌朝交換して、カバン間違えましたぁごめぇ~~ん じゃぁ済まないらしい。


・・・はー 大変ね~。DASH!


姫はもう開き直って←ママというお守りをGETしたから(笑)
「もういいやん、仕方ないし」と言うがしかしそのお友達は不安。


今からどこかで待ち合わせをしてカバンを交換しようと言う。それはなぜか?「宿題をしないといけないから」
「忘れ物をしてはいけないから」

なぜそこまで思うのか?

帰り際に先生が

「明日もみんな忘れ物ないね?きっとないよね?大丈夫ですよね?ね?

と言ったからだと。


・・・


ひえ~~すごいコントロールwwww滝汗


ぱんな:「それ、先生の夢やからな」 バッサリ。
姫爆笑
電話口の向こうからお友達の笑い声が聞こえてきた(笑)


確かに夢は大きい方がいいよ?(笑)でも先生の夢だけゴイゴイ押し付けられてこれだけ生徒が不安になってるという現実を先生は知らないんだろうなぁ
むしろそういう大人にムカつきさえ覚える。


大人の夢をかなえる為に子供がいるわけじゃないねんで? まぁ、そう思ってる大人はゴロゴロいますけどw

たまにママ友さんでも老後に面倒みてもらう為に・・・って言ってるのを聞くけど、吐き気すらするねw
それは親が決めるのではなく、子供本人が決める事よね。

ああ、横道それた・・・
お友達の親御さんはまだ仕事で不在。正規の校区からは離れたお宅らしく今から彼女一人でバスに乗ってくるという。

        ・・・とぱんなは勘違いしてたけど、バスで来ると言ったのは翌朝のことだったらしい(ブログ監査:姫)

ぱんなはカバンも宿題も明日の用意も大切だと思う、けれど、それを叶えるには20時になる。そんな時間に女の子が一人でバスに乗って来るなんて天秤にかけたら「たかが宿題」でしかない。

                                   先生の夢? んなもん自分で叶えろ。大人でしょw

そこまでリスクを負うことだとは思えない。
なによりもこんなことで子供が不安になっている事に怒りさえ湧く。

お友達の不安も取り除けるように「先生とご両親さんにはぱんなから話をする」ということで納得してもらって、あとは翌日どうやってやり過ごすか。。。の相談


子供達は「気が付かなかったことにする?」とかね、誤魔化すような作為も考えていたけれど、そこは真摯に向き合わないと、つじつまが合わなくなって余計にこじれる。

確かに姫は例え相手が大人でもアホな事言ってたら見下す。けれど、パワーバランスは姫の方が弱者であって、返討ちにされる可能性もあるわけで(笑)

なにより、なにより、先生との信頼関係も自分から壊すような行為でもある。

カバンを間違えてしまった事実と向き合ってこれから注意すべき点があれば改める・注意する。朝、とりあえず電話応対してくれた先生に一番に自分達から説明をして、それで先生に叱られたり罰を受けるようならぱんなに言っておいで。とぱんなも責任の一端を負う。


ただカバンを間違えただけ、それはそんなに重大でも悪い事でもない。
それを隠す為に嘘をつかんなならんことの方が問題だと思う。と言うと、子供達もしんみり「そうやな・・・」

うん、そう。


ひととおり話もついてやっと電話も終わった。

お友達大丈夫そう?姫はいいとしてお友達が心配やわ~ と聞いてみると

姫:「おもしろいお母さんやな」って笑ってたで~ と


そっか、よかったよかった。  おもしろいだけじゃないねんでw ぶははっ


姫は安心してその夜は早めの就寝(笑)


翌日、お弁当を持って元気に姫は登校しました(笑) 




一日終えての姫の帰宅。


どうなったか?  ドキドキ。。。

 

ドキドキはする。

だって、相手のお友達もそのご両親の事も知らないのに責任の一端を負ったのだからねぇ^^;

もちろんどんなクレームも受け付ける覚悟もしてましたけどwww



姫:「大丈夫やった~~~」


あ~~よかったよかった。


お友達も無事(?)だったようで、あ~~よかったよかった。


       ほんとよかった~~ ホッ


学校さん?子供達が安心して学校で過ごせるようにしてほしいです。←というぱんなの夢w