この連休は京都へ援助実践の報告会へ。

といっても、ぱんなは援助者としての立ち位置ではなく、一応カウンセラーの認定は頂いていますが「私、カウンセラーなんです」と公言もしていないし、その必要性もない生活圏にいるのでありますが。。。

 

ただ、会社での社員さんのお話を聞かせてもらうにあたり、単なる社内の対人関係ではなく、同じような問題が夫婦間・家族間・親子間にも起こっていることが多く、私的な領域に入る場合、相手の不安を軽減するために、実はね・・・とちょい出しをすることはあります。


たとえ、社内の相談であっても、それがきっかけで本人の中にある問題の根っこから解決へひも解くことができるなら、ぱんなも会社での立場を少し横に置いて話を聞かせてもらうこともしばしばあります。


今回私が事例として話をしたのは、社内会議の場にカウンセリングの技法?を使ってみたという話。


まぁ、ぱんなの場合。。。よくも悪くも生活すべてがそんな感じ。


他者との関係において、アサーティブで在りたいというか。。。

相手を尊重しながらIメッセージを伝えるとか。。。

子供たちとの関係もそんな会話で回ってるかな(笑)


子供はまだ大人からの評価を必要とする場合も多いけれど、評価や依存の必要性や、突き放す必要性を見極めながらここまでやってきたと思う。そしてその見極めには相手に寄り添うことが大切なんだということも今回、改めて・・・うん、改めて感じたことでした。


参加していたのはここにつながるまではDVの加害者だったり。被害者だったり、まだ渦中だったり・・・
ぱんな自身も名目としてはDV被害者がきっかけだし。

そんな面々な8名。


ああ、海外で活動されている人もおられました。この方のお話も興味深かったけれど、いまいち理解の進まないポンコツぱんなで残念でした;;。
(なんの活動かも実は把握できないままでした・・・)


事案紹介では、ぱんなにはとうてい対応できないようなケースもたくさんあって、人の話を聴く・寄り添うということへの不安や恐怖感も沸きました。

こうしたらいい、ああしたらいい。。。なんて世間論や一般論で簡単に言えるけれど、それでは済まされないのが人と関わるということなんだろうな~ 


そんな濃い時間のランチは青じそパスタと甘ったるいバナナのレアチーズケーキでした。



あ~~甘かった。 おいしかったけどwwwぱんなには甘かった~~~~

 

バナナの甘さと砂糖の甘さがすごかった(笑)


11時から始まったこの事例認証会が終わったのは・・・4時頃。


濃かった濃かった・・・。そして深かった。。。

 

その後は離婚後引き離しにあった父子のお泊りビジテーション組も合流して晩御飯になったのだけど、今回はぱんなは念願の!!念願の!!「その場を離れる」という行動をとってみました。


その集まりに参加したらずっとそこに居ないと・・・とか、みんなと楽しまないと!とかさ?顔を出したからには場を共有しないと・・・とかどこかで縛りがあって、その場を離れるということに罪悪感があった今までだけど、思い切って。


みなさん下の階でにぎやかに楽しんでいたようですが、ぱんなは違う部屋で一人時間を満喫。


「なにしてんの」「みんなでごはん食べてるよ」という声かけもあったけれどそれを堂々とスルー。


それで関係が壊れることもないという信頼があってこそできることかもしれない。


・・・うん。快適でした(笑)