心変わり人間の感情ってのは不思議なものだ。 あんなに執着していた「医学部」という扉に、もう何の気持ちも抱かなくなった。 ちょっと前まで、少なくとも4ヶ月前には「受験」なんてことをしていたのに。 少なくとも1年と2ヶ月前まではそれこそ合格を渇望していたのに。 こんなもんなのだ。 というより、それでいいのだ。 なぜなら、私たちは常に前へ進まなくてはならないから。 そんなわけで、いらなくなった参考書やら単語帳やらを実家へ送ります。 ただいま荷造り中