ワカンネ(。・ε・。)
ってことでレポート作成のために理解を深めようと思います(笑)
プロスタグランジンとはなんぞや?
定義:必須脂肪酸から作られるホルモンの様な働きをする物質
体内でリノール酸とα-リノレン酸から複数の水素原子を取り除き、炭素の2重結合を増やすことで作られる。
E2の一部のプロスタグランジンは平滑筋を緩徐に収縮させる物質 (アナフィラキシーの遅反応物質)であり、喘息の原因になる。炭素原子の2重結合の数によりプロスタグランジンは、E1、 E2、 E3 の3種類に分類され、その中で、さらに細分化され数種類のプロスタグランジンがそれぞれ異なる働きをしている。
プロスタグランジンは数多くの不飽和脂肪酸の総称。
プロスタグランジンを大別すると、
○プロスタグランジン類
○トロンボキサン類
○ロイコトリエン類 となる。
このなかで、発熱に関係しているのが、主としてプロスタグランジンE2とプロスタグランジンE1。
プロスタグランジンの異常産生を抑制してあげれば、熱が下がる。
E2とE1は発熱作用の他に、胃酸分泌抑制(E2&E1)、胃粘膜保護(E2)作用もある。
プロスタグランジンはシクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素によって作られる。
PGE2には、
炎症を促進する側面(炎症作用。例えば発熱させる、などがある。)と、
炎症を抑制する側面(抗炎症作用)とが、ある。
PGE2は、アラキドン酸より生成される。
主な作用:胃酸分泌抑制や胃粘液分泌促進(胃粘膜保護)、
血小板凝集 抑制、体温調節(発熱)など。
消炎鎮痛剤は、PGE2合成を阻害し、痛み(疼痛
)と腫脹
を抑制する。
PGE2は、発熱を起こす。
PGE2は、視床下部の体温調節中枢
に作用して、体温のセットポイント
を上昇させ、熱産生
が増加するので、発熱が起こる。
PGE2は、抗炎症作用(免疫抑制作用)を有する。
PGE2は、炎症の初期に分泌されて、発熱
を促す一方で、炎症を解決(the resolution of inflammation)するようにも指令する。
PGE2は、cAMP
の生成を盛んにする。
cAMPは血小板凝集を抑制する。
アスピリン喘息
と言って、喘息患者がアスピリン
を内服すると、喘息発作が誘発されることがある。
気管支に分布するPGE2(気管支を拡張し、細胞膜安定化作用がある)の産生が、アスピリンにより抑制され、気管支が収縮したり、肥満細胞からヒスタミンなどが遊離されることが、考えられる。
また、アスピリンは、PG合成系を阻害するが、リボオキシゲナーゼ経路
には影響しないので、強力な気管支収縮作用のあるロイコトリエン(LTC4、LTD4、LTE4
)の産生が増加して、アスピリン喘息が起こることも、考えられる。