茨城県の常陸国一之宮
鹿島神宮へ行きました
まだ新しい鳥居がありません
十月からNHKBSでドラマ放映開始
鹿島神宮の楼門です
雷と剣の神様です
お守りは武運などの勝ち守や
ナマズの頭を抑えてるといわれる
要石の地震守りなどがあります
参拝後は参道にある「つかさ」で
ミニ鰻丼と蕎麦のセットを
食べました♪
Qえもんの関連ブログ
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二泊三日の仙台・平泉・・・
ホントは「旅行」とか「ツアー」
とか後に付けたいのですが
今回は東日本大震災の
状況を実際に目にするのが
主目的で来たのでつけてません
タクシーで東松島の被害が大きかった
ところへ案内してもらいました
タクシーの運ちゃんが言うには
テレビでも震災や津波被害よりも
原発の報道が優先されてしまい
こちらの状況などが報道されなく
なってきてることを嘆いていました
そこで少しでもこちらの状況も
伝えて欲しいと言われてましたので
ブログで載せていきたいと思います
墓地です。本来ならこの通りから見ることは
できなかったのですが手前の建物が流され
墓地が見えています。そのお墓も全て倒れ
海のようになっています。四ヶ月半以上経った
今でも全く海水がひいてません
避難場所に指定されていた中学校にも
津波が襲い校舎の屋上まで水がきたようです
グラウンドも荒地になっています
写真中央に見える大きな岩も流されてきた
もので津波の恐ろしさがわかります
電柱も根元から折れています
津波がどちらからやってきたか
一目瞭然の写真です
松林・住宅地・松林・川・住宅地を飲み込み
津波はグラウンドから校舎を突き抜けています
草木の生える右側の先には住宅がありますが
校舎が防波堤の役割を果たし少し高いところに
あったので津波の被害を免れました
この小学校では避難していたうちの20人が
津波の犠牲になったということです
初日に仙台から仙石線で
松島へ行きました
以前来たのは8年前・・
2003年七月二十六日・・
初めての松島旅行です
宿泊したのは
東松島市(旧鳴瀬町)にある
「かんぽの宿・松島」でした
この夜、鳴瀬町付近を震源とする
震度6弱・マグニチュード5.5の
震源の浅い直下型地震が発生!
疲れて熟睡していたところを
巨大地震に襲われました
航空機が真横に墜落したかと
思うほどの衝撃で下から突き上げる
ような縦ゆれで飛び起きました
その後も震度2~4の縦ゆれが
十分おきくらいで発生し恐怖で
眠れませんでした・・
それでも朝方になり安心したのか
うとうと~とし始めた頃・・
震度6強・マグニチュード6.2
の地震がまたしても発生したのです
(後にこの地震が本震になる)
それから8年後・・
今年の三月十一日
東日本大震災が発生しました・・
以前お世話になった
この場所を訪れました
今回の津波が二階まで達し
三階以上でないと危なかったようです
既に修理という状況でもなく廃墟となってました