家を下見した話。 | 黄色い星と緑の星

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約20年間の中国生活を締めくくり、日本に完全帰国する直前に、サハラ砂漠の荒ぶるベルベル人Azwinに嫁入りした私が、日々遭遇するびっくりや面白い出来事について発信したいと思います。

みなさま こんばんは乙女のトキメキ

 

さて、私は日本にも中国にも家を持っておりませんが

モロッコで 人生初めてのマイホームが近づいております。

 

Azwinが家の下見に行きました。

Azwinが今住んでいる村の人口は100名ほど

らしいのですが 

新しい家があるあたりは人口が少ないらしく

お店はある、というのですが

人口100名でも十分少なくてひるむ私。

 

ですが家は思ったより広くて

窓もあるし(去年お伺いしたAzwinの家には窓がなかったのです)

塀の内側に家畜を飼えるスペースもあるし

3部屋あるし

キッチンも広い。

 

 

 

この家は砂漠のすぐそばで

ツーリストが集まる場所の近くなので

将来 ツーリスト相手に物を売ったりできるかも♪

というAzwinに

何売ろうかしら~~~

他の物売りとは差別化しなくちゃね~~

とワクワクな私。

 

観光地が近くなので

場所は辺鄙ですが これから住民が増える可能性が高く

将来この家を売る予定を思うと

価値が高まると思われるいい物件、

というのがAzwinの見立てでした。

 

ここに住むの?

ってびっくりされた方もいらっしゃると思うんですが

住むんですよ~~ゲラゲラバレエ

人生はチャレンジです。

 

この家を買って

ママや妹ちゃんは引っ越しし

私が秋に渡航した時にはこの家に滞在します。

エアコンだけは絶対取り付けてほしいとお願いしました。

 

長くなりましたので次に続きます。