家庭裁判所へ行くAzwin。 | 黄色い星と緑の星

黄色い星と緑の星

中国で働く私が日々遭遇する面白い出来事と、砂漠出身の彼との遠距離恋愛について発信したいと思います。

みなさま こんばんは乙女のトキメキ

 

今日はAzwinがエラシディアの家庭裁判所へ行く大事な日。

婚姻手続きに必要な資料を調べてもらうようにお願いしています。

 

Azwinはアラビア語を話せますが

読み書きできません。

英語は下手ながらも読み書きできるので、

まず私から聞いてほしい質問を英語でまとめて

それを家庭裁判所に質問してもらうのと、

家庭裁判所から必要資料の一覧をもらえるはずなので、

何が書かれているのか

一つ一つ質問してもらうことになっています。

 

その場で私とビデオコールつないで

質問してもいいからね!と伝えていましたが

遠出なので、朝早く、これから出発する!

とメッセージがあり、

数時間後に婚姻手続きに必要な資料一覧の写真が

送られてきたけれど、それだけで、

何のコメントもないので、まだ質問中なのかしら。。。

 

 

そして、こんなことを書いたら今後のことを心配して

反対する人も少なくないだろうなぁと思うんですが、

私はモロッコに家を買うことにしました。

 

不動産サイトを眺めると、都市には高価な新築マンションもあるけど、

Azwinの地元で、年季の入った小さい中古物件だと、

そんなに高くない。

正直びっくりするぐらいぼろいですが、

ちょっとした貯金で手の届く価格。

モロッコは人口が増える国なのでので

今後も住宅ニーズがあるでしょうし、

低価格の家ですから売りたい時に売りやすいでしょうし。

 

長家みたいな賃貸住宅に住んでいる

ママと妹ちゃんに引っ越してこの家に住んでもらうと、

賃貸料の負担がなくなるので、

日本入国後、しばらく収入がなくなるAzwinの

負担を軽くできるかな、と思います。

 

先のことはまだわかりませんが、

いずれは二人でモロッコに戻る時に、

その家を売り、貯金を追加して、

エラシディアくらいの地方都市に家を買いなおして、

そのころには妹ちゃんはお嫁に行っているでしょうから、

ママと私たちで住む、というプラン。

 

周囲の心配の声もよ~くわかるのですが、

覚悟と決断を積み重ねて

アドベンチャーあふれる人生を送っているので、

もう、ただ頑張るだけです~。