【東京散歩】蔦重こと蔦屋重三郎の菩提寺を訪ねる
前回の東京散歩は大河ドラマ『べらぼう』にも登場する葛飾北斎をたどる両国散歩でした
今回も『べらぼう』つながりで登場人物ゆかりの地を散歩することにしました
降り立ったのは観光客でにぎわう浅草駅
雷門はすぐですが今回はスルーして歩きます
5分も歩くと『べらぼう大河ドラマ館』が見えてきました
建物前にたくさんの人がいますがほとんどが信号待ちしているインバウンドの方々です
地方在住者あるある ついスカイツリーを撮る
浅草駅周辺は人でごった返していますが少し離れると静かできれいな街
蔦重こと蔦屋重三郎と妻が眠る正法寺(しょうぼうじ)に到着しました
近代的な建物ですが1582年に開山した日蓮宗のお寺です
ご本尊にご挨拶してからいよいよ蔦重のお墓へ
当時の墓は空襲や震災で残っていませんが災難が起こるたび拾い集めた遺骨を左の塔に収めたそうです
墓についての丁寧な説明書きがありました
右:先祖代々の墓
中:かつての墓に刻まれた碑文
左:お骨
墓石の説明
上の説明書きによると
上段右から5番目 蔦重の戒名
上段右から6番目 蔦重の実母
下段右から1番目 蔦重の妻
下段右から2番目 蔦屋の番頭(2代目蔦重)
1797年47歳で亡くなった蔦重
江戸時代では平均寿命というところでしょうか
蔦重の菩提寺である近代的な正法寺
蔦重ならきっと「粋な寺じゃねぇか、べらぼうめ!」 と言っている気がします
관광객들에게 인기 있는 아사쿠사에 다녀왔어요
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