江戸時代から続く駄菓子屋さんと雑司ヶ谷鬼子母神堂
雑司ヶ谷(ぞうしがや)にある鬼子母神(きしもじん)堂に出かけてきました
雑司ヶ谷駅近くからケヤキ並木の参道がはじまります
参道とは言ってもたくさんのお店がある訳でもなく一般住宅が並んでいる静かな参道です
ただこのケヤキ並木は広重の画にも残されているんだそうです
鬼子母神堂が現れました お邪魔します
歴史あるお寺だけあって百度石がありました
入口左には武芳稲荷
右には大黒堂 大黒天が祀られています
そして鬼子母神堂の拝殿です
カリティモはたくさんの子供を産みましたが他人の子を食べるという残忍な行為を繰り返していました お釈迦さまはカリティモを救うため彼女の子供を隠してしまいます。カリティモは嘆き悲しみ、改心
お釈迦様に帰依し安産・子育ての神となることを誓いました こうして鬼子母神信仰が始まります
こちらでは室町時代に掘り出された鬼子母神象が祀られているといいます
『鬼』の文字があることから怖いイメージがあったのですが、こちらの鬼子母神像は羽衣をまとい幼子を抱く美しい姿なんだそうです
そういうわけで鬼の文字には角がありません
やさしい神様なんですね
さてタイトルにもある通り境内には駄菓子屋さんがあります
この日はお休みでしたがSNSを見ると閉店していることが多いようです
1781年創業 約250年続く上川口屋さん
東京大空襲も免れ、現在の店主は13代目だそうです すごいな~
開いている時に訪れてみたい!!
雑司ヶ谷にある鬼子母神堂でした
시간이 천천히 흐르는 곳이에요
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