初夏の北鎌倉・新緑の景色が美しい円覚寺
北鎌倉にやってきました
とても有名な場所でありながら昔ながらのこじんまりとした駅
でもあじさいの名所があるためか細い道も御覧の通りの賑わいでした
まずは駅からすぐの円覚寺に寄りました
うわ~ この景色だけで癒される
円覚寺は1282年(鎌倉時代) 北条時宗が招いた宋の無学祖元(むがくそげん)によって開山した禅寺
時宗って何代目の人かしら…と思いググったら
3代泰時のひ孫でした! <鎌倉殿の13人より>
仏殿
天上に描かれた龍と釈迦如来
円覚寺は何度も火災にあっていますが ある記録によれば『ご本尊の顔だけ取り出した』とあるそうで調査したところ顔だけは創建当時のものと考えられるそうです
つまり火災の度にお顔だけは持ち出した…ということみたいです
さらに進みます
なにしろ円覚寺はこんなに広いんです!!
開基廟は北条時宗の廟(墓所)
様々なあじさいが咲いていました
国宝・舎利殿
一番奥の建物にお釈迦様の歯が祀られています
ただ詳しいことは分からなくても 歩いているだけで心が落ち着きます
目に入る全ての景色がやさしいのです
国宝・洪鐘(おおがね)
北条泰時の子・貞時が国家安泰を祈願して奉納
見所が多すぎて私の頭はすでにキャパオーバー
それでも新緑とそのたたずまいに癒された北鎌倉の円覚寺でした
엔각사에 힐링이 되어 몸도 마음도 가벼워졌어요
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