『イサン』でソンヨンが所属していた図画署 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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仁寺洞近くにある曹渓寺(チョゲサ)

 

 

 

その入口前にある石碑が図画署(トファソ)址

 

図画署は朝鮮時代 宮中行事を絵に残したり装飾品や王家の肖像を制作する官庁でした

記録係として朝鮮通信使にも同行しています

 

 

ドラマ『イサン』ではソンヨンが所属

ただこの時代 厳格な身分制度があったためこの部分はフィクションです

 

 

 

同じく図画署が舞台となるのがドラマ『風の絵師』

絵師のキム・ホンドとシン・ユンボクを描いた作品ですがこちらはユンボクが女性の設定

彼女は男装して絵の道に進んでいきます

 

 

実在したキム・ホンドとシン・ユンボクは英祖~正祖の時代の人ですが『イサン』には登場しません

あまりにも有能なキム・ホンドがいたらソンヨンが図画署で活躍できなかったからなのか 『イサン』のストーリーには重要でないからなのか

 

 

いずれにしても『イサン』では優しい署長がソンヨンを後押ししてくれました

 

 

 

 

同じキム・ホンドとシン・ユンボクが登場する映画が『美人画』

こちらもユンボクは女性の設定で一人の男性を愛したことから始まるストーリーでした

 

 

キム・ホンドと同じ時代 同等の実力があったのにも拘らずユンボクの記録はほとんど残されていないため「彼は女性だったのではないか」と推測する専門家もいます

ユンボクが描く絵はとても繊細なので女性として登場することが多いようです

 

 

キム・ホンドをはじめ宮中の絵師たちが所属した図画署でした

도화서는 조선시대에 그림을 그리는 관청입니다

 

 

 

石碑の設置場所は曹渓寺入口近く

 

 

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