『トンイ』には登場しないもう一人の王子 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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先週までTV東京で放送していた『トンイ』を再視聴していました


低い身分から粛宗(スクチョン)の側室となり 後の英祖を生んだ淑嬪崔氏(スクピンチェシ)のストーリー

後半には禧嬪張氏(ヒビンチャンシ)が生んだ世子と淑嬪崔氏が生んだ延礽君(ヨニングン)が登場

後の20代景宗・21代英祖です

ドラマには世子とヨニン君 そしてヨニン君の兄・永寿(ヨンス)しか出てきませんが実際には6人の王子がいました
ただ永寿を含め3人は早くに亡くなっています

残った3人が世子とヨニン君 そして後宮・榠嬪朴氏(ミョンビンパクシ)が生んだ延齢君(ヨルリョングン)でした
『トンイ』には出てきませんが粛宗は末っ子のヨルリョン君をとりわけ可愛がったといいます 
世子の代わりに後継者にしたかったのでは…という説があるほどです


しかし20歳の若さで亡くなってしまい粛宗はかなり気落ちしたようです
粛宗が亡くなったのはその1年後でした

こうして世子が20代王となる訳ですが もしヨルリョン君が長生きしていたら…



ちなみに『トンイ』では世子とヨニン君の両者を生かすためヨニン君を世弟(後々の後継者)にするとしていますが 実際にヨニン君が世弟になったのは粛宗の死後です


연령군(1699-1719)  숙종의 여섯번째 서자(庶子)






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