大韓帝国最後の皇太子妃・李方子女史が描いた梅の花 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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景福宮近くまで来たので古宮博物館に寄ってみました






まずは大韓帝国のブースから





徳寿宮の前の名前が慶運宮(キョンウングン)

荒れ果てていた慶運宮を高宗の時代に修理し 徳寿宮となりました






 



まっ 難しいことは抜きにして皇室の生活用品など






西洋食器にはあまり興味がないのですが それでも焼き物には目がいっちゃいます

大韓帝国皇室の象徴・すももの花がポイントでしょうか





洗面器
水入れと洗面器






足洗桶
足を洗う器 どれも白磁ですがシンプルで素敵




とはいえ 今回一番注目したのが






大韓帝国最後の皇太子・英親王と結婚した方子さまが描いた梅の花

号が『佳恵』だったのですね


晩年は韓国で福祉活動に尽力し 自作の書や絵を売り資金作りをされていたといいます
よって方子さまの絵や書はかなり現存しているのでは…と思っていますが
どこかの骨董市で出会わないかな~ ←買う気かい!?


이방자 여사가 그린 매화 그림






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