普州は文禄慶長の役(壬辰倭乱)の時 二度の大戦のあった場所
一度目は約2万の日本軍に対し かなり少ない朝鮮軍と民間人が戦い朝鮮軍が勝利
二度目は黒田長政・加藤清正らで編成した4万以上の日本軍が普州を攻め落とします
この大戦の舞台となった普州城を訪れてみることにします
バスターミナルから一番近いこの門から
おおーー 10月に行われる流灯祭りの準備が着々と進んでいました (この日は9月26日)
期待していなかっただけにちょっと嬉しい♪
南江(ナムガン)流灯祭り いわゆるランタン祭りは大戦で亡くなった方々の霊を慰めるものだと勝手に思っていましたが 普州城内にいる兵士が家族への連絡手段として灯篭を使ったことが由来らしいです
うまく連絡はついたのか!?という疑問はさておき
ドラマ「不滅の李舜臣」でもこの普州城攻防戦のシーンが出てきて
避難民や民間人までもが石を投げて応戦していました
科挙首席合格者のお披露目など
当たり前の日常が当たり前でなくなる戦い
それは現代にも当てはまることだと改めて感じたのでした
今年2017年の流灯祭りは10月15日まで行われているので
今日もたくさんの人が訪れているに違いありません
진주성 내에 있는 사람들이 가족에게 안부를 전하는 통신수단으로 유등을 이용했다고 한다
ホテルファクトリーさんが開催中に行かれて夜の様子を紹介されていました
めっちゃ綺麗です!!
普州城
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