250年間信仰を守っていた人たち@長崎 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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長崎・唐津の旅 2日目(2017年8月29日)


旅の2日目 午前中は案内していただきながらタクシー観光しました



眼鏡橋

風が吹くと水面が揺れてしまい 眼鏡には見えないんだそうです ラッキー♪





江戸時代 日本で唯一開かれていた貿易国際都市・長崎

唐(中国)からやって来た人たちのために唐寺も作られました


この眼鏡橋はそんな唐人高僧の一人が作ったんだそうです

日本人じゃなかったんだ!




続いて大浦天主堂



1864年フランス人のために大浦天主堂が作られると

見物に訪れた人々の中からそっと神父に近づき 信仰を告白した人たちがいました

キリスト教が禁止されていながら表面上は仏教徒を装い およそ250年に渡り代々信仰を守っていた人たちでした






そんな信徒発見の地であると同時に


大浦天主堂が出来るずっと以前 

豊臣秀吉のキリスト禁教令により大阪京都で捕まった人達が引き回され ここ長崎で殉教しました

その殉教した26聖人に捧げられた教会として大浦天主堂の存在は大きいのだそうです


学生時代に読んだ遠藤周作氏の「沈黙」

あの時に感じたずしんとのしかかる重さを思い出しました





長崎は本当にたくさんの歴史が詰まっています!!


역사가 남는 도시 나가사키




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