長崎・唐津の旅 2日目(2017年8月29日)
この日は時間を有効活用するため 事前に予約しておいたタクシー観光へ
ドライバーさんは長崎検定級保持者なので観光案内もとても分かりやすかったです
被爆し 半分だけ残った鳥居
この奥には後日奇蹟的に芽を出しだクスノキがあります
福山雅治さんも歌にしたそうですね
現在の教会は建て替えられたものですが 原爆で崩れ落ちた建物の一部が残されていました
その近くに原爆投下中心地
戦後72年 緑が生い茂っていました
自然の生命力はなんと大きいのでしょう
それどころか爆心地2キロ以内にいた方の死亡率は100%だったとか
あの悪夢のような戦争
身の毛もよだつ壮絶悲惨
肉親を 人の子を
かえり見るさえ耐えがたい真情
誰か平和を祈らずにいられよう
慈に全世界平和運動の先駆として
この平和記念像が誕生した
山の如き聖哲
それは逞しい男性の健康美
全長三十二尺余
右手は原爆を示し 左は平和を
顔は戦争犠牲者の冥福を祈る
是人種を超越した人間
時に仏 時に神
長崎始まって最大の英断と情熱
今や人類最高の希望の象徴
北村西望(きたむら せいぼう)
1945年8月9日 11時02分 長崎に原爆投下
長崎の「ファットボーイ」は広島に落とされた「リトルボーイ」より威力が大きいものでした
リニューアルした長崎原爆資料館の展示はややソフト路線になったそうですが
それでも写真は痛ましく 胸が押しつぶされそうでした
長崎で生まれ育ったドライバーさんから詳細な説明を受け
その話をしっかりと刻み込んだのでした
원자폭탄은 무섭다
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