安平大君も愛したソウルの渓谷 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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西村散策


2016年映画にもなったユン・ドンジュの下宿址を背にして ずんずん歩いて行くと

水声洞(スソンドン)渓谷入口が見えてきました

写真では分かりづらいのですが だらだらと上り坂が続きます ><

この日は6月上旬だというのに30度以上の暑さ

もうこのまま戻っちゃおうか! と心が折れそうになったけど頑張って歩きました



渓谷へ行けば涼しいかも!と気持ちを奮い立たせたんだけど…

これが意外にも日陰が少なく ( p_q)え~ん




奥に見えるのが仁王山 (인왕신 イヌァンサン)






時期によって違うのか 渓谷とはいえ水量が少なかったです






新緑がきれいでした





朝鮮時代に描かれた水彩画を元に復元された渓谷だそうです

当時は水の流れる音が美しく そこから「水声洞渓谷」という名がついたんだとか


説明によると世宗(セジョン)の三男・安平(アンピョン)大君が所有する堂があった場所だと

安平大君といえば数々の時代劇に登場するのでなじみのある名前

書画を好んだ風流人ですが 首陽(スヤン)大君の対抗馬として担ぎ出され

結局は賜死しています


そういえば「王女の男」だったか

安平大君が川の側の東屋でお酒を飲むシーンがよく出てきたように思います



当時 この辺りは絶景の地として知られ

風流好きな安平大君がこの地を好んだのも分かる気がします

もしかしたらこの東屋はそんな安平大君の建物を再現したものかもしれません

しばしこの東屋で休憩しました


너무 더웠는데 응달 진 곳은 여기밖에 없었어요  TT




地図 コネスト



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