大邱(テグ)在住の知人達と5年ぶりに再会しました
Aオンニと彼女の長女 そして友人B
小学校6年生だったオンニの長女は おしゃれな高校生になっていてビックリ~
アタシはサッパリしたものが食べたくて ムルネンミョンにしたよ
このスープがたまらなかった!!
でね 再会して30分もたたないうちにオンニの長女から例の質問が飛び出したのです
日本人は独島(竹島)についてどう思っていますか?
そう、きたかーー
大人同士だと話題に登ることもなかったけど 純粋な高校生だからこそ、なのかも
時間にしたら1~2秒しか経っていないけど その間ぐるぐるいろんなことを考えたよ
でもやっぱり正直に答えようと
竹島は日本の領土だと思っているよ
すると彼女は 우리 것 ! (私達のもの)と言いました
ちょっと興奮した様子だったけど すぐ冷静になって
でも日本は独島(竹島)について無関心のようですが どうですか?
無関心というよりはそれが当たり前の事だと思っているから...かな
例えば韓国の人でも「テグは私達の領土だ!」 「ソウルは我々のものだ!」と
誰も叫ばないでしょう? それは当たり前の事だから
そんな感覚に近いかも
そして日本には領土問題同様、今考えなければならない国内問題がたくさんあるからね
ここでAオンニが大人的なまとめをしてくれて話は終わりました
その後 他愛のない話題に移ったけどアタシは心の中で
長女にはこれで嫌われちゃったかな…と思いました
Aオンニとは長いおつきあい
アタシがテグへ行くたびに2人の子供達は大歓迎してくれて
オンニが家事をしている間に 3人で手をつないで散歩したり遊んだり
2人はいつもアタシの両脇にいました
会話はもちろん韓国語だったのだけど 当時のアタシは超初心者レベル
アタシの発音がおかしいと2人はケラケラ笑い 正しい発音を教えてくれたのです
そう、2人は頼もしい韓国語の先生でもありました
食事が終わってオンニの次女も合流 5人で駅の地下街をぶらぶら歩きました
その時 2人の子供達は昔のようにアタシの両側に並び たくさんたくさんおしゃべりしました
まるでタイムスリップしたかのような楽しい時間
心配した気持ちはいつしか消えていました
そして 彼女達はもうアタシの発音を笑うことはありませんでした
お互い成長したんだね
다들 사랑해요
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