ソウルにある宗廟(チョンミョ)は朝鮮王朝歴代の王と王妃を祭る祭祀場
1392年に李成桂 (イ・ソンゲ)が朝鮮王朝を建国し
1395年には宗廟が完成しています
詳しいことはガイドブックや他のブロガーさんにお任せするとして
ここではニセ歴女のQちゃん目線で書いていくよ!
朝鮮王朝を作った李成桂 (イ・ソンゲ)といえば全州
全州韓屋村の慶基殿(キョンギジョン) には彼の御真(肖像画)が奉られています
この太祖=李成桂 (イ・ソンゲ)から始まった朝鮮王朝の歴代王と王妃が
祭られているのが宗廟(チョンミョ)
ココが19室しかない正殿
善政を行った王様とその王妃だけが祭られていて それ以外の王と王妃たちは別の建物に祭られています
第1室はもちろん朝鮮王朝の始祖である太祖=李成桂 (イ・ソンゲ)
第3室はハングル文字を制定した世宗(セジョン)
「根の深い木」など数々のドラマに登場する世宗
第5室はドラマ「王と私」 「王と妃」で登場する9代王・成宗(ソンジョン)
「王と私」の幼少期はスンホ君が演じてましたぁ
チャングムの時の王様ですね~
人がよさそうな雰囲気を出していたけど実際も相当に優柔不断だったそうな
「トンイ」ではチ・ジニが演じてます
豊臣軍の朝鮮出兵で悪化した日朝関係をよくしようと
たびたび日本に使者を送ったそうですよ
イ・サンの祖父
英祖のお母さんはトンイです
はい、この方~~ イ・サンですね!
「風の絵師」や「トキメキ成均館スキャンダル」にも登場しています
歴史的建造物もただ見ているだけだとよく分からないけど
ドラマとつなげてみると分かりやすいよね
時間があるときにまた違った角度から紹介するね~ ^^
この記事はめちゃくちゃ時間がかかったので
今日は愛のぽちをーー (/TДT)/