早いもので 江原道に行ってから一ヶ月以上もたってしまった・・
でも実は 数ヶ月前のことのように感じるのはなぜ?
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江陵(カンヌン)駅からタクシーで向かったのは許蘭雪軒(ホナンソロン)遺跡公園
16世紀の女流詩人 許蘭雪軒の生まれた家の跡地
とはいえ 正確な事実は分かっていないようです
全く何の知識もないまま来ちゃったけど
帰国してから調べると 彼女はとてもつらい人生を送った人でした (ノ_・。)
詩を学んだ許蘭雪軒(ホナンソロン)は 8歳でその才能を開花させ15歳で嫁ぐ
ただ当時は儒教の教えにより女性軽視の時代であったため
女性が詩を書くということさえ激しく非難された時代
夫は詩を書く妻を侮り 別の女性におぼれていく
姑は彼女を非難し虐待し 子供を流産
やっと設けた二人の子供も病死
その一方で 兄が流刑となったため実家は没収
詩に生きがいを託した彼女も病気により27歳で亡くなる
公園内には記念館もあったよ
彼女の生い立ちや作品が紹介されていました
ただ アタシレベルではほとんど理解できず ww
歩きつかれたので帰り際 裏の林で一休み
なんとこの林
2010年度 韓国で一番美しい林に選ばれたそうです
えっ そ、そう? (・_・;)
では お腹がすいたのでご飯を食べに行きます
江原道の旅 ⑭海岸列車 三捗(サンチョク)~江陵(カンヌン)
*許蘭雪軒の読み方標記をホナンソロンに変更しました