この歳になると交友関係ってのは

どうしても仕事絡みが多くなるものですが


オレにはありがたい事に


それとは関係なくたくさんの仲間がいる。


皆が同じ町に住み


喜びや笑い、怒りや悲しみを共有出来る仲間。


もちろんそれぞれ別の人間で


その仲間に対して思う気持ちは千差万別だろう。


しかしそれぞれの中では


とても大切なものになっている事だけは


間違いないと思う。



それぞれが別の人間であるがゆえ


気の付かない所で


周りを巻き込んで粗相をするおバカもいたりする。



一昨日仲間の一人がそういう状態に陥った。


何もその日だけの事ではなく


積もりに積もったものが


仲間の中で限界に達した為じっくり話をした。



そいつはとても優しくてイイ奴だ。


同じく音楽 に関わり素敵な個性を持った弟分のような奴。

長く長く話してそいつはちゃんと理解してくれた。


ただただ安心した。


オレは基本的に一人でいたいタイプで


常に仲間と行動を共にするのはどちらかといえば苦手。


そいつも寂しがり屋のくせに


そこはオレと似ている。



話の途中


今までそいつがしんどかった時に


オレは何もしてやれなかったって気持ちが溢れた。


詫びた。



何もそいつが例外なんじゃないと改めて思った。


オレだっていつどこで


他人に迷惑をかけたり傷つけたり…


わかったもんじゃないからね。



話が終わって帰宅して


自然に


本当に自然に


こいつが仲間で良かったなぁ。


そう思った。



結局人間同士の付き合いは


好きか嫌いか。


それだけだな。

それぞれが


色んな感情をぶつけ合った


とても良い時間だった。


”仲間”


であるがゆえに。



藤神キョウヤ ~徒然~