ナビとして車載しているタブレットがヤバい。


前の車に付けていたナビはちゃんとしたナビ。
HDDナビだが10年選手だった。
前の車が2003年購入なので、
当時でHDDナビは最先端だった。
DVDナビも健在の時代。
HDDなのでレスポンスが段違い。
その分、お高い代物だったのだ。

AVNと称する、
「ナビします」
「カーオーディオします」
「TVもDVDも観れます」
なんてフル機能で、
車のオーディオスペースに取り付けるナビは20万円以上して、
車両後方の車外にアンテナをニョキニョキさせるものだった。
(地デジもないアナログTVの時代)

オーディオスペースに取り付けるも良し、
ダッシュボードにキットで設置するも良し、
しかしちゃんと車両と配線するきちんとしたナビ。
埋め込んでもDVDの地図データが普通だった時代に、
ポータブルスタイルでHDDだったのだ。
これがお値段10万円切り。
(P社 HDX300Dで検索どうぞ)
タッチパネルでもなくリモコンのみ。

そのナビと普通のカーステレオを併設してました。


そして10年目くらいでデータ更新打ち切りになった。
まぁしょうがない。
ねんごろ、よく10年近くもサポートが続いたと感心する。


その頃にはスマホがあって、
タブレットもあって、
ナビアプリも充実なのです。
通信で瞬時にデータ取得出来る。
ナビを買い換えるより、
そこそこのタブレットをスマホのテザリングで使うコスパの良さ。

今回のお話のタブレットは2台目。
バッテリー寿命とかスペックで代替わりです。
その2台目も2年ちょっとでしょうか。

少し経つだけで、
「本体温度上昇のため充電停止」
そんなアラートが出てバッテリー動作になる。
ついでに、
「温度上昇のためデータ通信停止」とも。
そろそろ車内温度も上がり日差しも強くなる。
「暑いからムリ」
と言うのもしょうがない。

バッテリー動作なのは構わないとして、
充電出来る時間が短過ぎて、
バッテリー消費が速い。

ナビ代わりのタブレットなので、
運転中は常に稼働している。
50%までも充電出来ない状態でバッテリー駆動する。
常に30~40%で使う不安。
データ通信停止も困る。
渋滞も規制も情報更新出来ない。
リアルタイムな情報更新がネット通信するナビアプリのアドバンテージ。


騙し騙し使っていたのだけど限界を迎えました。
あまりに熱に弱るので、
車をしばらく降りる時はダッシュボードから撤去、
適当な場所に待避することに。
しかしスタンドから外そうとすると異変が…。


ディスプレイが浮いている気がする。
気のせいじゃないのだよ、
スタンドから外して手にしたら明らかだった。



ディスプレイが完全に本体と分離。


まるで分解作業をした如く。

この機種についてはCMを揶揄して、
「パッカーン!!」となる様を、
「パカる」と評し、不具合とされてます。
「接着に問題がある」と認め無償修理、
その後は対策品になっているようです。

ウチのは中古購入。
対策品かどうかは不明。
しかし、給電状態で使用の高温放置が常。
対策品であっても過酷な暑い。
これで2年使っているのだから。

既にバッテリーコンディションはよろしくない感じですが、
自宅専用機化も考えて「外観復帰」だけでも考えてみる。
(車載用は新たに手配予定)
しかしながらディスプレイが本体に密着出来ないです。
理由は簡単で、バッテリーが膨張しているから。
完全にバッテリーをダメにした感じです。


日当たりが良い時の自動車内は50℃はゆうに超えると言う。
ダッシュボードなら80℃超えも当たり前。
車載前提ならともかく、
一般機器にはムリです。
だから冬場でも天気が良いなら人も死ねる。
パチンコに興じて我が子を車内放置など殺人的です。

もう少し頑張れそうな機械にしても、
「壊れる」ではなく「壊す」なのです。

車載前提かどうかは違うのです。
粗悪と思われる中華ポータブルナビでも車載前提。
一般国産タブレットよりは大丈夫(かも)。

なので…
人間様の車内放置は厳禁!!



使い勝手と動作の安定性と価格から、
同じ機種の中古品を後継として入手しました。
ネイビーからホワイトにチェンジ。
色の変更はたまたま。


数日掛けて環境再構築・移行が出来たので、
本日にスワップ完了。

サンシェードとカバーだけでなく、
「しばらく降りる時は待避」
そんな運用で大事にします。
新規開業・システム化・代替わり…などなど。
我々コンサル会社が関わる機会は色々。

アタシはクリニックの案件が好き。
割とじっくり話が出来る。
ムチャクチャな話も多いけど。

折りに触れてシステム更新がある中規模病院は、
「次回のため」
それを狙って頑張る。
コンサルティング委託自体が入札なので、
軽くあしらわれる、
そもそもアポ取れない、
そんなことも多い。


小規模なクリニッククラスだと話は変わる。
「安く済ませたい」が一番。
しかし「信頼は重視したい」と。
その上で、いわゆる「院長裁量の随意契約」になる。

開業後・更新後の不満はどこでもある。
「お金が掛からないなら、どうにかしたいことはある」

中規模以上でもある話だけど、規模が大きいと大変。
システム改変の問題、
運用ルールの変更、
職員への周知・再レクチャー。
そもそも多数のシステムの相互接続の調整で難儀する。

クリニックだと改変規模も小さい。
現状の連携を維持したまま一部改変が可能。
改変したい部分に関わるシステムだけで済むことは多い。

「金の出し渋り」は強いけど、
改変の効果のアピールがうまく行けば飲んでくれる。
コストパフォーマンスはしっかり考える。


スタッフの人数が少なく、
ほとんど診療担当医師(=院長)のための改変だと、改変事項もシンプルだ。

「ベンダーに掛けるコストが最小限でやれそうな内容なので、調整しましょうか? まず見積もりだけでも…」
それで半分墜ちるし、ホントに墜ちたら僅かな仲介委託料が獲られる。

たいていは当初にケチったオプションを追加するだけだったりする。

「マウスでシェーマを描くのは地味にやりにくい」
そう言うのは、
当初お勧めしたペン付きタッチパネルディスプレイを普通の液晶ディスプレイにしたケース。
システム自体は対応しているので、ベンダー指定機種のディスプレイを格安購入して納入するだけ。
ベンダーが納入したハードではないが、
指定機種なので
「保証外のハードによる動作不良」はない。
調整不良を言い出すベンダーもあるが…。
調達だけしてセッティング依頼だけすると文句は出ない。
(そのなぁなぁな関係のための努力は必要)

検査機器などの更新・追加でオンライン接続したいケースもある。
機器メーカー・システムベンダーを呼んで調整するだけだが、
それぞれに声を掛けるだけだとグダグダ言いながら、
いたずらに時間と手間を掛けて、
双方があれこれふっかけることもある。
仲介に入ると双方がさっさと終えてくれることがある。
アタシが請求するのは格安にしておく。
単価は安いが、以後の繋ぎになる。

「安請け合いするな、ちまい案件は儲からない」
アタシの上司は文句を言う。
だが薄利多売の如く、
チマチマと依頼があって、
チマチマとお金を出してくれるのだ。

小さな要求が多いクリニックほど、
驚くほどに即決と機動力がある。

だからアタシはクリニックにはマメに顔を出す。
売り込みもご紹介もしない。
「どうですか?」
「ご不便などありますか?」
それらを中心に雑談して帰る。
雑談の中の小さな不満は覚えておく。
「先日のご不満、調整手段があるかもです」
たまに切り出すだけ。
そこに乗ってくれるかどうか。


「クリニックがチョロい」
そうではない。
実務者と責任者と決定者が同一なだけ。
全員と面会して組織としての決断を待つのは大変だ。
全て同一人物なら話が早い。
断るのも早いが…。

「いつまでも面倒を見てくれる」
そう言う印象は同業者への口コミにもなる。
通う回数も、通う施設数も多く大変だが。

薄利多売の小銭稼ぎをして、
収入にならない顔出しをして、
大きな仕事の候補にしてもらう。

これがアタシの仕事。
アタシね、今月いっぱいで移籍するの。


ここは良いお店よ、
割と優遇されていると思うし、
出勤予定出せば埋まるし。
姫予約やってないけど埋まる。

ほとんど本指で、たまにネット指で新規。
新規でも店の客層が良いから気持ちは楽。

マメに指名してくれるのに、
店外誘わない、あれこれ聞いて来ない。
恵まれてるよね。

アタシなりの自衛もしてるけど。
「いつも早起きして予約入れてくれて嬉しい」
姫予約なしアピール。
これやってると連絡先聞いて来ないの。
即完売だとさ、
「姫予約出来ないかな?」
そんな口実で連絡先聞かれるから。

どこか一線引いてる様子見せるとね、
踏み込もうとして来ないのよね。
ギラギラしたラブラブ光線出してるのに、
「いつもありがとう」って紳士でいてくれる。

うーん…
全員がそうじゃないけど。
ちょっとでも踏み込まれたら、一度だけNGするの。
「次は適当に断って下さい」
「そのまた次は受けて下さい」
お店もこんなワガママよく聞いてくれるよね?

一度パスして受けた時、
何事もなかったらその次もOK。
懲りずに? 知ってか知らずに?
何か要求して来たら、
その場でコールして放り出してる(笑)
んで、それっきりNG。

「連絡先交換禁止」
そう謳っていて姫予約黙認と言うか奨励。
でも枠を全部埋めてるからね。
だから放り出してもお咎めなし。

アタシが○○でいるのは店内だけ。
お店の外は一般女性だから。
専業じゃないから店内だけにして欲しい。
変態でも絶倫でも構わない。
でも応えるのは店内だけ。

時間内はその人の求める女になるだけ。
その人の時間が終わったら
また別の女。
「靡く」「惹かれる」とかないから。


一人ね、ちょっと困るお客さんがいるの。
優しいの。
メチャクチャな人はパスだから、
みんな優しいけど。

その人、
何も求めないけど優しい。
優しいと言うか、
普通過ぎる、
自然過ぎる。
ラブラブ光線出してないのに、
彼女を抱くようにアタシを抱く。

最初は演技とか演出よ?
ちょっとすり寄ってみると、
ただ優しく抱きしめてくれる。
ぎこちなく恐る恐る。
抱かれた彼女が甘えて来た時みたいに。

何度も本指入れてくれるの。
色んなお話して楽しいの。
優しく抱いてくれるの。
「今度の週末は会える?」
って聞いてきて、
「会えるよ」って答えたら、
「ひさびさ会えた、嬉しいよ」ってみたいな。

色恋を生業にしているのにおかしいと思うよ。
時間が終わるのが惜しい、
予約が入るのが待ち遠しい、
予約が入ると嬉しい、
いざ対面すると心から求めてしまう。

姫予約してないから、
どの時間になるか運次第。
ラストだと嬉しい。
口開けとか中盤だとツラい。
だって…他のお客さんと接するのがツラくなるの。
最近はラストでもツラい。
「さんざん汚されたアタシを抱かせてる…」

あの人に抱かれるほど
他の人に抱かれるのが苦痛になる。
あの人の予約が入ってない日なら少し楽かな。

「アタシは汚れてるの、アナタが抱くような女じゃないの」
言い聞かせるように、夢中で乱れてみる。

「あの人に惚れたってこと?」
否定出来ない。

「アタシをちゃんと愛して欲しい」
そう言ったらギュッと抱きしめてくれると思う。
思う?
勝手に思っているだけ。
ホントに言ったら引くでしょ。

「恋人っぽい態度で時間内を楽しませてくれる」
そう思っているだけ。
完璧過ぎる演技と演出の結果。
色気もないアタシの売り方。
それを最高評価してくれているだけ。


この前に来てくれた時ね、
いつになく真剣な顔だったの。
脱ぐことも脱がすことなくなくて。
脱がそうとしたら
「今日はちょっと待って」って。
「思いを伝えたいだけ、それってあり?」
って聞かれたの。

「仕事で抱かれるだけのアタシに、思いだけ伝えたい」
そう思ったなら…。
「会社に好きな人がいる、でも既婚なんだ」
そう言って涙をこぼしたの。

「行き着けのソープ嬢に恋をした。でも相手は仕事だから全てを受け入れる、同じよ?」
そんな感じで
「思いを伝えるだけは自由、でもちゃんと"それだけです"ってしないとね」
みたいな感じで答えたの。
ほかにも色々話したけどね。
「分かった。思いだけ伝えて、それだけにする。ふと寄り添って来ても振り切る」
そう言って涙拭いて笑ったの。
「ありがとう、また来るね」だってさ。

その日、結局はアタシを抱かずに時間は終わった。
脱ぎもせず脱がせもせずね。

アタシ?
「生理が来ちゃった」って、その後を全部キャンセルにして早上がりして帰って泣いて寝たよ。


あの人には本気で好きな人がいた。
その人を思いながらアタシを抱いていた。
でもあの人に抱かれている時が心地良かった。
バカでしょ?

「また来るね」
どんな顔して会えば良いの?
会えるわけないじゃない。

NGにしてもまた予約してくれようとしてくれるはず。
延々と適当に断ってもらうの?
「何かありましたか?」
お店にも彼にも問われる。
何とも答えられるわけないじゃない。


何も追及されずに彼と離れるには?
飛ぶしかないよね?
義理があるから「飛ぶ」はないけど。

「完売の振りで断り続けて、在籍から消える」
移籍することになるけど、
しばらくはこの仕事出来ない気分。
だから移籍先も決めずに辞めることになるかな。
でもこの仕事は続ける必要があるから、
どこか別のお店で復帰するけど。

アナタにはスゴくお世話になったけど、
アナタに会えば、
この店を思い出す、
あの人のことを思い出す。

アナタとも会わないようになった方が良いと思ったの。
お店にはキチンとだけど、
申し訳ないながら、
お客さんたちには突然で。

それに、しばらくブランク置いてから復帰でしょ?
次のお店も決めてないし…。
新しいお店のこと、
どう伝えるの?
アタシは誰とも連絡先交換しないもの。
特別だけど特例はないから。


アナタは特別だから
今日はちゃんとアナタには抱いて欲しい。
色々話したけど、
アナタはちゃんと今日はアタシを抱いてね。


アナタがアタシの指名を繰り返した時、
ホントは今回みたいに消えようと思ったの。
でもアナタには別の特別な感覚がある気がして…。
アタシが本気で何かにぶつかってしまった時、
アナタなら話せることもあるはずって。

一番は、
「妻子ある人には心の余裕がある、アタシがどうなってもどうしようもない」
それがあるからかもね。

アタシが言うのもおかしいけど、
「奥さんとお子さんには、アタシにしてくれる以上に優しくしなきゃダメ」
「新しい子を見つけたら、奥さんとお子さんより優しくしたらダメ」

アタシは踏ん張ったけど、
踏ん張れなくて、
アナタに墜ちる子もいるかもだから。



- - - - - - - - - -

翌日から彼女の出勤は上がらなくなった。
このやり取りから1年になる。

俺は彼女の連絡先を知らない。

ほかの誰も連絡先を知らないのか?
俺は「一応は特別」なのはホントか?
そもそも
あの話自体がホントなのか?
もっと言えば…
「風俗嬢」と言う以外の、彼女が俺に明かしている属性がホントなのか?

何一つ、ウソだともホントだとも謎なのだ。
当然ながら全てがウソかも知れない。


ただ一つだけ。
「彼女が勝手に都合良く設定していた俺の属性」
そうだったとしてもだ。
少なくとも、
俺には妻はいない、
俺には子供はいない、
俺には彼女さえいない。

俺は,
「妻・彼女どころか、好きな人がいる時は、風俗には行かない」

だいぶ昔に飲み屋で知り合ったオジサマがいる。
当時で50過ぎだから今は60前か?

それなりの企業にいた。
「安泰だよ、でもつまらない」
そうは言うけど、良い話を聞かせてくれたものだ。
「早期退職して店でもやりたいと思っている」
イケてるオジサマで、若い頃はモテたようだし、人も良い。
それでいて独身だと言う話。

ウソくさい…。
そう思ったけど、飲んだ後に自宅にお邪魔したことが何度かあった。

それでも「どこかに家族を残して単身赴任じゃないの?」と思った。
もしくは「外からは見えない、致命的な欠点でもあるのでは?」とも。

オジサマに恋心を抱いているわけではないので、どうでも良いことだけど。


そんなオジサマからひさびさのメール。
ひさかた会うことになって飲みに行った。

「数年前に会社は辞めた」
念願のお店オープンでもした?
「最初は飲み歩いた。少ししてほどほど常連になった店で、そこのママに感銘を受けた」
歳を重ねても新しい発見や驚きはあるのだろう。
「ほかの常連さん、初めましてさんとも仲良くなって、ママにも気に入られてお店に入った」
自分のお店ではないけど「自分を活かす場所」を見つけたのね。

「ママのようになりたい、と思ったのよ」
ママでなくマスターだろうけど?
「しばらくママの下で働いて、客受けも良くて、ママも感心してくれた」
基本は何でも器用にこなせて人当たりも良いしね。
「ママの下で働いて、解放されて、来て下さるお客様の心に少し寄り添える感覚を得たのよ」
どこまでも良い人柄だもの。

「十分な資金はあって、元々の夢も話して、自分の感じている思いも話してみたの」

そこまで話したところでオジサマの顔が少し曇った。
「男ってスゴく面倒。でも女も面倒。ずっと思っていた。結婚や恋愛って、自分が男でなきゃいけない」
若干共感出来る話だけど、それがオジサマの独身の真意?
「もちろん女性が好き。女を抱きたくなる。今でも"その手のお店"に行って女の子を抱くよ」

それから表情が戻った。
「"アナタは大丈夫、アタシとも少し違うけど、アナタらしいお店が出来る、資金潤沢でもノウハウや紹介で助けるわよ"って応援してくれたの」
少し感じた違和感がすっきりしつつあった。
「オジサン…もとい…アタシは今は自分のお店を持っているの」
少しずつはっきりして来た。
「"男でも女でもない、でも根っこは男"のアタシは、一人で小さなゲイバーをやっているの」

そう言うことか…。
オジサマとは言え、兄貴分として「ままならないこの世界を生きる男」と心酔していたオジサマ。
実は「男として生きることに疲れ、でも女ではない」と言う思いをうまく処理した。

「"アタシ"って言うとホッとする。ドレスでもスーツでもない服で、ウィッグも化粧もしないで、"アタシは…なのよ"と心のまま思うことを話しながら、お客の話を聞くの」
この頃にはすっかり笑顔なのだ。

「小さなお店よ。ごく普通の男の子と女の子が手伝ってくれている。"完全男の子"と"完全女の子"が"得体不明のオッサン(?)"を支えているお店なの」
カオスのようでカオスでない空間だと思う。
「男として」の言葉、「女として」の言葉、「どちらとも言えない者として」の言葉を聞く空間。
「分かるみたいね。男心や女心が分からない時に、生粋の男と女が話して、どうともなくどっちもある者も話す。人生の奥深さがあるよ」

モヤモヤしたものを具現化したオジサマ。
根っこからキチンとした人だから、性別で片付けているようで、そうでもない様子を感じる。

「Q」と言う存在を作ったアタシはこのオジサマにもう少し関わりたいと思った。
「"気の良いオジサン"なんて思っているだろうアナタにここまで話したけど、ちょっと変わって見えるアタシになっているから恥ずかしい。どこのお店か分かっても来ないでね」

むしろ、そう言う生き方をしているアナタにアタシはもっと関わりたい。

今度はこちらから連絡して良いですか?
そう言ったアタシにオジサマは笑顔で頷いた。
「アナタはアタシの素敵な後輩よ」

本気で悩んで疲れて何かを求めて彷徨った時、今を生きるアナタの空間を訪ねたい。
「アナタはずっと色々と考えているもの。こんなアタシに心の底から、ガッシリとぶつかってきたいと思ってしまったならおいでなさい。お店まで来たアナタを追い返すことはないし、笑顔で迎えるわよ」

アタシにとって、ずっと「素晴らしい先輩」だと思っていたオジサマは、アタシがどう生きるにしても、アナタがどう生きるにしても、「素晴らしい先輩」なのだ。

「アタシはね…」と話すアナタに、アタシも「アタシはね…」といつかお話したい。
「20代の4割が童貞」
ウソかホントか、そんな統計データがあると言う。

色々(と言うほどでないが)調べてみて、最も信頼出来そうなデータを見つけた。

コンドーム業界大手の相模ゴム工業さんのコンテンツ「ニッポンのセックス」を参照。
調査方法や調査時期についてはオリジナルページで確認して頂きたい。


「アナタはセックスの経験がありますか?」
「はい」か「いいえ」の選択肢で、年代別のデータがあった。

タイトルに沿って20代をまずチェック。
男の約40%、女の約25%が「いいえ」を選択。
「20代の4割が童貞」の出自はここ?
そして「マジだったのか…」と。

30代では男10%に女5%が「いいえ」。
40代では男4%に女2%が「いいえ」。

ちなみに未経験者に対して「セックスしてみたいか?」と言う設問がある。
「非常に思う」「思う」「思わない」「分からない」の選択肢だが、「非常に思う」も「思う」の違いが分からない。
「したいけど、好きな人としたい。でも今はいない、好きだけど付き合ってないし…」みたいな感覚が「思う」なのか?
「思わない」に加えて、何らかの事情などがあって、「(今現在は)絶対と言うくらいしたいと思わない」に相当しそうな「まったく思わない」がないけど。

とりあえず「非常に思う」と「思う」は同等としておく(「したい」としておく)。
年代別統計はないものの、「したい男」は70%、「したい女」は33%。
「思わない」とするのは、男13%に女30%。
「分からない」とするのは、男17%に女37%。


「100人の村」ではないが、「100人ずつの男女」を想定して単純計算してみる。

「やりたいのか?」って話。
やりたい70人の男に対して、やりたい女は33人。
男が「やらないか?」と誘っても半分は玉砕する。
「分からない」とする37人の女を落とせれば、やりたい男みんながこぎ着けるが…「イヤ」と言う女が30人いるのは無視出来ない。

「やらないか?」と誘って玉砕した37人に、「やる気はない」とした男13人を足すと50人。
やりたくて出来なかった男と、そもそもやる気のない男で半数を占めるのだから、「ふとしたきっかけで…」と言うケースを考慮すると「童貞4割」は現実的。
そもそも「セックスへの意向」は年代別統計ではないので、「50も過ぎたら諦めたよ(勃たなくなったし)」なんて声も考慮すれば、やりたい盛りの20代はそんなものだろう。


データは割愛するが、「初体験の相手」についても明確な差がある(これは年代別あり)。
「交際相手か否か」と年上・同年齢・年下の組み合わせ。
男のほとんどが同年齢相手で、年代が上がると年下比率が増える。
年上に筆下ろしされるのはどの年代でも15%前後。
そして年代が上がるほど「交際相手ではない」が増える。
女のほとんどは年上相手だが若いうちは同年齢も同等程度。年下相手は常に5%前後。
90~95%が交際相手とになる。
このデータそのものへの解釈も割愛して、「経験の有無」と勝手に結び付けて勝手な想定をしよう。

20代の4割が童貞で、童貞の7割がやりたいながら半分はあぶれる。
既に脱童貞した男はほぼほぼ同年齢と済ませている。

20代の7割超の女が初体験を済ませていて、だいたいが同年齢相手だが同等数は年上相手と済ませている。

男子の多くがセックスへの夢を見つつ夢でしかない間に、女子の多くが同年齢もしくは年上と済ませていることになる。

ピュアなチェリーボーイが同級生に悶々としている最中、女子は同級生叉は先輩とお付き合いして既に「女」になっているのだ。

つまり20代の男子については、
「同級生に良い女子がいるなら、You付き合っちゃってやっちゃいなよ、もしくは後輩にアタックしちゃいなよ」って話になる。
同級生のあの子に悶々として指を咥えていると、お仲間がサラッと頂いていくか、先輩やらどこぞのリーマンやらに頂かれてしまうのだ。
でも、頂かれてしまったら、キミはイケてる先輩とかイケてるリーマンになって年下女子を頂く「男」になるのだよ。
あ…「頂かれて指を咥えて地団駄」ってことは、イケてる年上になってもチェリーボーイ…。
綿密なイメトレをして、「年上の男」として余裕をかましてメロメロにしてしまわないと…。

「ボ、ボ、ボクは可愛い子猫ちゃんを、メ、メ、メ、メロメロにしちゃうんだな」
などと、余裕のない様だと、30代の10%に入ることになる。


だが、30代の10%だろうが40代の4%だろうがクラスチェンジのチャンスはある。

思い出して欲しい。
年代が上がると「交際相手ではない女性が筆下ろししている」と言うことを。
矛盾が生じそうだが、それをひっくり返す説も考えられる。
歳を重ねてから、交際関係にない年下女性との初体験のチャンスがある。

昭和生まれなら分かるかも知れない。
かの北方謙三氏が雑誌で書いた名言がある。
「小僧、ソープへ行け」
歳を重ねても、交際関係にない年下女性とめくるめく愛の英知を酌み交わす世界がある。
キミが給料から数万円を捻出出来るのなら、年下女性がキミを「男」にするワンダーランドがある。
構えて大枚はたくことはないがケチってはいけない。
中庸の金額を予算立てし、綿密な下調べさえすれば良い。


ま、20代は玉砕覚悟の勇気。
30代はハッタリでも良いから大人の余裕。
それ以上は…無我の境地。
アタシのエナジーの源たるラーメン。
以前はコテコテの豚骨醤油(いわゆる「家系」)を食べ漁ったものですが。
すっかり「あっさり派」になりました。

「化調風味」
そんなところも「ホッとする味」とさえ思うのです。
だから意外と「街の中華屋さん」のラーメンも好きに。

でも、やはり「それなりにこだわった作り」が一番です。

先だって、ネットニュースと言うか、ネットコラムのようなサイトで特集がありまして。
ちょうどアタシの行動範囲のラーメン屋が出てました。
「鶏ガラベースのお店」

あっさりしつつコクのある鶏ガラベース。
お気に入りのお店があったのですが、遥か前にお店が畳まれてしまいました。

そんな中での特集に良き感じで心惹かれるお店が出てました。
つけ麺の特集でしたので、そのお店ですとまぜそばでしたが。

胃腸の調子が優れない折、脂多めの味濃いめになりがちとなるまぜそばは重そう。
しかしながらベーシックな醤油ラーメンもきちんとあるのです。

鶏ガラのみの醤油ラーメンに心惹かれまして、本日は味玉トッピングの醤油ラーメンを頂きました。



細麺と平打ち麺が選べますが、敢えての平打ち麺。
アタシがしばらく前に失った「鶏ガラ醤油ラーメン」の最高峰を超えるほどでした。

さて、アタシは明日は所要でお出掛け致します。
かの地にも「ほどほど良き店」があります。
先日とは違うチョイスも考えております。
風俗嬢がよく書いているじゃない?
ノルマとか販促ツールだけど。

普通のブログにはないのよね、
写真を添えたブログはあるのよね。
でも「写メ日記」とは呼ばない。

ところが「写メ日記」こそ面白く出来ているのよね、
写真を添えた日記なのに。
「写メ日記」って名乗ると心惹かれる。

気が向いた時
ネタに困った時
さほど面白くないネタの時
「写メ日記」ってお題目で書いてみようかしら?

そう簡単ではないけどね。
「面白い」
そう思える写メ日記は独創的でマメ。
その人のキャラクターが見える。
うまく見せている。
ある意味では天才的。

稚拙ながら、アタシもたまに「写メ日記」っぽい投稿をしてみようかと思ってみる。

「アタシが"Q"と称すること」
それを語ったのだけど、至極どうでも良い。

簡単な話。

「"アタシが何者であるか"ではなく、思い付いたことをここに書きたい」
それだけのこと。

前置きが長過ぎなのよね。
「アタシ…なのよ」
そう書くと「オネェ」にしか見えない。
「アタシはオネェではないのよ」って話。

この語調で時事ネタを書くと
巨漢コラムニストの真似事に見えるでしょ?

男性異性愛者なのが正体。
そこに「アタシ…なのよ」なんておかしいでしょ?

「アタシ…」と言う書き出しで何かを書く。
期待される、想定される人物像に歪みが出る。
「厳密なLGBTQとも違うのよ」
それが前提でないと、おかしなことになるでしょ?

「一個人としての勝手な無責任発言」
「男性目線の発言」
「女性目線の発言」
「性別不詳の発言」
これらの整合性のため。

良いかしら?
アタシはこれから思うままに現実の性別に縛られていない語りをしたいの。

当たり前ですが、

本当の名前はあります。

 

ブログ作成経験もHP作成経験もあって、

その時のHN(ハンドルネーム)も別にあります。

 

そんな中で今までのものは全部消しました。

理由?!

面白くないから…。

普通すぎたり作りすぎたりした自分がいるから。

 

これから?!

その反省を活かすことなく、

普通すぎたり作りすぎたりした自分を晒すだけだと思う。

 

おかしいですよね…。

 

 

さて「Q」なんです。

今になって「Q」なんです。

 

多分に性的な問題があるのです。

だから人生の流れにも影響があったと思っている。

 

初恋は小学1年生の時。

席替えをしても隣だった女の子。

たぶん関係良好。

だけど相手の気持ちは「?」。

自分の気持ちだって当時は「?」。

気に入っていたことは確か。

相手もほどほど気に入っていたようには思う。

されど小学1年生。

それが「恋」とか「好き」だと認識していたかは「?」。

今になって「あれは初恋だったよな」と。

 

その後も「好きな女の子」と言うのは存在する生い立ちでした。

小学校も中学校も高校も大学も社会人になっても。

 

割と奥手でね、モーション掛けることも告白することもなかったのです。

恋愛以上に部活にのめり込む「青春少年」と言う時期もありました。

 

「男女交際未満?」なのもあるのですが…。

 

ほどほどの時期に「初めての男女交際」をして、

ほどほどの時期にファーストキスもして、

ほどほどの時期に脱童貞もして、

ほどほどの年数のお付き合いもして、

ほどほどの人数の女性とお付き合いをして、

それなりに結婚も考えたりしました。

 

 

でもね、4?歳で未婚で彼女もいない自分がここにいるのです。

詳細は省略するとして。

 

身体的には男です。

自認する性別も男です。

恋愛感情を抱く相手は女性。

性的魅力を感じる相手も女性。

間違いなく「男」であることは確か。

 

そう言う中でも色々考えるのです。

身体的に男で、自認する性別も男で、男としての要求をする。

だけども「男と言う男の振る舞いを全うしようとすると疲れる」と。

たぶん伝わらない感覚だと思います。

「誰だって、"男らしい"を常に貫き通せないよ」だから。

そう言う感覚とも違うのですが、言葉にも文字にも出来ない。

平たく言えば、

「男でいることが継続できないことがあるが、女的になりたいわけでもない」

と言う状態の中で、

「男でも女でもない状態が常である方がよほど楽」

そんな風に思い始めました。

 

「男のままで男であることを放棄したい」

そんな風にも見えますが…。



昨今、「セクシャルマイノリティー」が認知され始める中。

一般的な略語表現として「LGBT」と言う表現があります。

「L=Lesbian(女性同性愛)」「G=Gay(男性同性愛)」「B=Bisexual(両性愛)」「T=Trancegender(性同一性の逆転)」

これ加えて「LGBTQ」と言うものもあります。

「Q=Queer」


「Queer」の訳語と言うか定義のようなものが、一言では「奇異・異常」になってますが。

一応は「両性愛」に近い扱いながら、「定まらない」ともさらてます。

これをもって「Question」を当てはめる向きもあるようですが。


ワタクシ、厳密な「Queer」でも「Question」でもないですが。


一方で「明らかな男性異性愛」であり、「男性を自認する身体的男性」ではあります。

それでいて落ち着かない。


嗜好や趣向や認知を越え事実も合致も越え、疑問と奇異を抱く。

ある意味では「Queer」でもあり「Question」でもある。



本来の「Q」に相当する方々からすれば違うはず。

一方で「認知の一部に奇異を伴う」なのかと?


性的なものに限定されない、広範な意識においての「Q」とすると、少し落ち着く。



「恋愛も結婚も諦めた男性異性愛者」の末路かも知れない。

でも、あらゆるものを「Q」とすることで落ち着く。

「曖昧な定義の"Q"」


どうみても「Male」。

だけど「Q」としてしまうと生きるのが楽。



厳密なLGBTQではないけれど,性別の意識と言うのは面倒だ。

LGBTQを自認するわけではないけれど、意識から性別を排除すると楽だと言うこと。


厳密なLGBTQの方々は、ホントに苦しいのだと思う。

自認する性別、身体的性別、意識する性別、お慕いする対象の性別。

「安定して一貫」「不安定に変遷」「意識や自認を超越」「いずれか又は全てに意識がない」「自認も関心も意識もない」



自分は怠惰でズルくて、ただ諦めで、楽する求めているかも。


だから「アタシ」と自称しながら、「元々は身体的かつ精神的男性異性愛者」として過ごす。



「性別のアイデンティティ」と言うより、「自分自身のアイデンティティ」なのだ。

さっさと日々色々と感じたことを書いていきたいのです。

その前に...。

自分のことをまだ書いてない。

それは書いておきたいのです。

 

 

生い立ち...それは特別なことは何もないありふれた流れ。

「普通」と言う言葉で片付けられて差し支えない。

 

会社員の父と、元会社員の専業主婦の間に生まれた。

運動音痴なことを除き、

さして身長が高くならなかったことを除き、

悲嘆も後悔も苦痛もないのです。

 

運動音痴であったことは、

体育の時間が苦痛であるとか、

運動関係で恥ずかしさ・惨めさを感じる程度。

 

さして身長が高いわけでないけど、

低身長と言うほどでもなく、

「もう少し身長があったらね」

と言う程度。

 

頭の出来は、上の下と言うか中の上と言うか…。

好きな教科は良いのだけど、

苦手な教科はダメ。

総合的には上の下と言うか中の上にはなる。

教科間の差はあるにしても、

秀才未満凡人以上ではあったかと…。

 

地域公立校の中で「ほどほど進学校」と言う高校に進み、

三流大学ながら推薦で合格し、

将来安泰な企業にサラッと入社。

ボチボチ始めた就職活動の1社目の内定をもらった。

 

社会人になってからの人生が悲惨すぎて、

でも色んなことを勉強できて、

「悲惨」と言う割には「良い経験」と言えてしまう。

 

それでもやっぱりツラくて、

プライベートで色々あったことものしかかり、

10年ちょっと頑張った会社を辞めた。

 

それまでの経験を活かしながら仕事がしたいのだ、と。

ただそれだけで、転職を試みた。

結果として今の会社にいるのです。

 

 

今ですか?

コンサルティング会社勤務ですが、

これまでの経験から、

医療業界をメインに担当しています。

コンサルティングらしいコンサルティングもしているけど、

「都合の良い御用聞き」が現実ですが…。

(今時にあって新規事業はないし…この国では変革も乏しい…)

 

しかしながら、

今の社内環境には恵まれ、

顧客様とは良い関係を築き、

「何かあればQさん」

そう言って頂ける日々にあります。

 

あんまり給料良くないけど…。

意外と残業も休日出勤もほとんどない幸せ。

 

 

そんな感じでQは今を生きています。