近年では東海道山陽新幹線では繁忙期間中「のぞみ」号は全車指定席になりました。🚅

 

理由として、自由席を無くすことによって各駅での乗り降りがスムーズになって遅延をなくすことでした。

 

全車指定席になってその様子の動画が複数あったので見てみると、「のぞみ」は全車指定席になったので混乱がなくなってスムーズな乗り降りだった。

 

しかし今まで自由席に乗っていた人は、「ひかり」号や「こだま」号に移ってしまったので、「ひかり」や「こだま」の自由席が通路まで埋まってしまったまるで通勤電車のようだった。 😱

 

なので「ひかり」や「こだま」が遅延するようになって、全車指定席の目的だった定時運行の確保は果たせないと思った。

 

結局新幹線のキャパが足りていないので、なにをやっても無駄だなと思った。

 

「ひかり」や「こだま」も全車指定席にしたら、混乱はなくなる。

 

でもそれをやってしまうと、今まで自由席に乗っていた人は強制的に他の交通機関にシフトせなアカンくなるので、収益は確実に落ちる。

 

自由席の利用具合をみると、仮に全車指定席にしたら、前年比30%くらいは落ちるのではないかと思われる。

 

そうなるともしかすると、社長の首が吹っ飛ぶようなレベルだ。

 

JRもそんなことはわかっているのかもしれない。

 

次の対策を練るために、救済処置をとらなかったのかもしれない。

 

個人的には対策としては、臨時の増発便をのぞみではなく、ひかりにして臨時の増発便に着いては普通車は全車自由席にしたらいいと思う。