津駅からは、ここから平木行きに乗ることもできるが平木行きの始発イオン津から乗りたくなったのでイオン津まで行くことにした。 

寄り道を寄るのがお金は気にしなくていいのがフリー切符の特権であろう。

イオン津へは津駅から東方面1キロメートルの位置なので五分しかかからない。

イオン津があったとは知らなかった。

津市のイオンというとつい最近まで「サンバレー」と名乗っていた「イオン津南」がイオンと聞いてイメージするところです。
 




















3乗車目
津駅 13:03 → 13:08  イオン津
32系統





32系統は、香良洲公園雲出川の河口にあたるところから発車しています。

結構乗客がいます。

このあたり津の中心部で信号に引っかかるので、車だとあまり進まないです。

自転車で行くのが最速です。

津駅より東方面に行ったことがないので未知の世界です。

イオン津に到着した。

ドライバーを見たら、乃木坂46の中に紛れ込んでもわからないような若い女の子であった。

一番前の席が乗客やと思ったら指導員であった。(笑)

指導員は定年過ぎて再雇用していそうなご年輩の方だった。

イオン津は初めて見たが、元ジャスコのような感じでした。

バス停から海が見える。




























4乗車目
イオン津 13:22 → 14:27 平木
91系統






さっき乗車した32系統がそのまま折り返しの運用となる。

ドライバーは若い女の子と指導員がお爺さんです。

イオン津では結構乗客がいます。

津駅に到着した。

津駅ではエントランスの近くの降車口にとまる。

駅へ行くぶんには傘はいらない。

私以外の乗客がすべて降りた。

そしてバス案内所近くの乗り場まで動いた。

乗客5人くらいだが、そのうち3人がオバチャン軍団なので五月蝿くてしょうがない。

まるで犬のようだ。

ここで事件が発生。

画像を撮る機材タブレットが、関バスセンターから亀山駅まで歩いていたときに濡れてしまったので、ここで電池切れが起きた。

濡れてしまうと電池切れが早くなるからだ。

ここからは画像がありません。

関バスセンターから歩いていたときに、雨と風のセットメニューで攻撃されたので鞄の中まで濡れてフリー切符も濡れています。

まさかこんなことになるとは計算外だな。

これまで数多く路線バス乗り継ぎ旅をしているが、今まで天候に恵まれて雨降られたことが一回もない。

雪は福島県であったとけど。

その福島県の時も雪で機材が濡れて早くも電池切れが起きた。

当時の機材は、ガラケーだった。

三重会館バス停、北方面のバス停に三重交通の本社がある。

南方面は、センターパレス昔はダイエーだったところにある。

岩田橋バス停、松菱デパートがある。歩道に屋根が付いているのはここまで。

ここから右折して、国道163号線伊賀街道を走ります。

JR紀勢線と近鉄名古屋線の線路が見える。

線路を渡ると、津新町駅に到着した。

津高校が見える。

津高は、津新町駅から歩いて行ける範囲内にあるのだな。

津高は、明治13年開校。

三重県の高校では最も歴史のある学校です。

スーパーサイエンスハイスクールの指定校で、65分授業や2学期制度など他にはない制度が導入されている。

安濃川の河川敷を走ります。

南河路バス停、ここからサオリーナやメッセウィングみえが見えるが安濃川に阻まれて行くことはできない。

サオリーナ行こうと思ったら、サオリーナ行きバスに乗るのが一番。

伊勢自動車道の高架をくぐり抜けると田園風景になる。

セブンイレブンの信号交差点で、一旦伊賀街道から離れて片田団地へ向かいます。

91系統は、片田団地までは運転本数が多い。

片田団地で殆どの乗客が降りた。

再び伊賀街道を走ります。

山がそびえ立って山越えをします。

吹上バス停からは、昔は美里町だったところです。

東足坂バス停、信号交差点で広域農道グリーンロードと交わります。

広域農道グリーンロードを南方面へ行くと榊原温泉へ行きます。

長野地区に入ると、狭い道路を走ります。

終点の平木に到着した。

平木は車庫があるので、車庫入れをします。

ここからは、歩いて伊賀営業所の最も東の位置にある汁付バス停まで歩いていきます。

5キロメートル歩いていきます。

普通伊勢から伊賀越えをするのには、亀山駅から関バスセンターまで歩いて関バスセンターから上野市駅のバスを乗るのがスタンダードな行程ですが、三重交通の路線図を見ると津営業所の平木と上野営業所の汁付は意外と近いのでは推測したのでこのルートが思いつきました。

長野トンネルを歩きます。

歩道がないので危ないです。

トンネルを歩いていると、車が止まって何だろうと思ったら見知らぬお兄さんから

「乗って!」

と声をかけられた。

それで乗ることにした。

そのお兄さんは、職業が警察なのでトンネルを歩いているのが危ないと思い私を乗せたそうだ。

道路交通法的には違反ではないけど、車の運転者からみたら心臓に悪いだろうな。

申し訳ない。

汁付のバス停で下ろして貰いました。

お兄さんありがとうございました。

汁付バス停も平木バス停と同様車庫があります。

バスの時刻表を見ると、15:08のバスが発車したばっかで次が17:08なので二時間も待っては居られないので、2キロメートル先の「大山田温泉 さるびの」まで行くことにした。

ゴールデンウィークなのど休館日は有り得ないので行ってみる。

私の場合平日の行動が多いので、行って休館日だったことが多くでがっかりすることが多かったが今日はそんなことはないだろう、ゴールデンウィークのいいことはこの点だ。

津側は急な坂だが、伊賀側は緩やかな坂なので歩きやすい。

「大山田温泉 さるびの」にはバス停はあるが、既に本日の運行が終わっているので、近くの子延口バス停を探さなければならない。

子延口バス停推測では、県道668号線より西側の集落のところにありそう。

子延公民館のところに、子延口バス停が見つかった。

「大山田温泉 さるびの」に着いた。

ゴールデンウィークにしては、客もそれほど多くない。

全国どこにでもある入浴施設だ。

発車まで一時間を切っているので、入らなかった。

再び子延口バス停に到着した。

子延は(ねのび)と読むそうだ。








5乗車目
子延口 17:18 → 18:00 上野市駅
12系統







バスは誰も乗っていなかった。

国道163号線伊賀街道を走ります。

平田バス停、このあたりは昔は大山田村だったところで、役場や郵便局や学校があります。

服部川に沿って走ります。

荒木信号交差点で左折します。

てっきり国道163号線を忠実に行くかと思ったらそうではない。

伊賀街道を行くと、中瀬インター、岡本総本店家具屋、上野市駅と最短ルートで行ける。

昔の上野市駅から名古屋の高速バスは、中瀬インターで降りて伊賀街道を通っていた。

県道154号線を走る。

私は昔は上野に住んでいたことがあるが、この辺は知らない。


名阪国道の高架をくぐり抜けるとリクシルや安永があるので工業団地を走っている。

そして緑が丘、なんとなくどこを走っているのかわかった。

わざわざ遠回りして街の中心部を走っている。

茅町伊賀鉄道の駅が見えた。

上野銀座、見慣れた光景。

踏切でつっかえてなかなか進まない。

上野市駅に到着した。

路線バス乗り継ぎ旅東海道の時以来訪れた。

産業会館ビルも建て替えて見違えるほと垢抜けた。

次に乗る名古屋行きの高速バスを待つ。






6乗車目
上野市駅 18:27 → 19:06 関バスセンター
高速上野名古屋線








名古屋行きの最終です。

私は何度も乗車したことがあるが、上野市駅から乗車の場合最終は1人乗ればいいほうだが、大きな荷物を持った方や家族連れもいて、10人以上乗った。

ゴールデンウィークだとこんなに乗るのか?

普段だと、私以外は1人か2人なので一番後ろで5人席を独り占めしてベッドにしているのが定番だか今日は無理。(笑)

上野市駅からの始発だと、結構乗っていることが多いです。

昔は伊賀街道を通って中瀬インターから名阪国道を走行するが、今では銀座通りを走って上野東インターから名阪国道を走行します。

桑町バス停、ここで4人も乗った。

桑町バス停は1人乗ればいいほうだが今日は4人も乗っている。

名阪国道を走る。

本当に法定速度を守っている。

名阪国道は、自家用車の場合、ゆっくり走る奴でさえ80キロメートルは飛ばしているが、バスは60キロメートルを守っている。(笑)

関バスセンターに到着。

御欄悦ありがとうございました。