12月14日(土) この日は外が冷蔵庫のような寒さであった。家に常置しとるビールも常温がのみごろのひえっぷり。(汗) 週末久しぶりに連休ガとてたので、今日と明日でゴール地点大阪まで行きます。
前回が 関バスセンターまで到着して打ち切ったのでそこからスタートですが、自宅からの足もかねて
名古屋からそのまま乗ります。
一 乗車目 関バスセンター ->上野市駅 名古屋上野高速線 三重交通 1040円
(実際は名古屋バスセンター ->上野市駅の乗車)
8:35分定刻どうりの発車、10人くらい乗っています。
普段は午前中の場合伊勢湾岸道と合流する四日市ジャンクションで渋滞するのですが、今日はたかが1~2kmとおだやかであった。
次に乗るバスのことを考えたら、次の9:55分のバスでも十分間に合うのだが、渋滞で遅れることを想定してこの時間で出発したが、その心配はなさそう。
9:34分関バスセンターに到着。
併設のドライブインはかなり人がいるが、バス停には人がいない。
一人の客が降りた。
ここからは、名阪国道を走ります。路線バスのたび本番スタートです。
名阪国道とは、高速道路規格の一般道です。通行料金は要りません。
最高速度も、60km/時です。(誰も守っていませんが)
路線バスだけが守っています。
というこでセーフ。
御代インター森精機前です。
工業団地にあります。
他にはプリマハム三重工場や
あけぼの学園高校があります。
てか、いつのまにか名前が変わったみたい。
かつては 伊賀高校という名前でした。
公立の学校です。
私立みたいな名前になってしまった。
ここにはマイカーがとめることができる駐車場があります。
ほとんどのお客が降りてしまった。
駅前よりも、駐車場があるところのほうが便利がいいですからね。
伊賀在住経験があると、実感します。
乗る客も二人いた。
これはめずらしい。
運賃設定もあるので、(450円)乗れないことはない。
かつては中瀬インターで降りて、上野市駅に向かっていたが、
今では上野東インターで降りる。
上野東で降りたら、今日みたいな日曜日ならいいけど、ラッシュアワーのとき本線をふさいでしまうほど劇混みするから、遅延するな。(汗)
名阪道路のインターチェンジは、料金場がないので高速道路みたいにループしないので、まっすぐ降りてすぐに信号交差点がある。
下の道路との連絡車線は、短いです。
上野市中心部最寄の上野東インターは、信号待ちしている車が本線まではみ出る事態になります。
上野東インター近くの、桑町で二人のお客が降りた。
銀座二丁目では乗降客はいない。このへんは上野市中心部でにぎわうところです。
このへん今の城下街みたいに電線を地下ケーブルにさしかえて電柱をなくしました。
私が在住していた、20年前とは大きく変わっています。
終点の上野市駅です。
びっくりしたよ。
おしゃれできれいなビルにかわっとる。
あの半世紀前風の産業会館がないのだよ。
だから上野市駅という名前に変わったのか。
浦島太郎のような気分だよ。(笑)
かつては、バスの上野の中心地は産業会館なんです。
方向幕も上野産業会館ってかざしていたのです。
そのおしゃれできれいなビルがあるところの中に入ると、
三重交通の定期券回数券売り場があり、三交旅行があり、肉屋、薬屋、花屋、ヤマザキデイリーがある中のテナントは産業会館時代と変わっていない。
次の乗るバスのことで悩んだ。
次の11:50分の山添行きに乗って山添からは奈良交通に乗っていくか、14:20分の天理行き直通バスに乗っていくか迷った。
ちなみに山添の接続時間は5分。
田舎なので遅れる要素はないので、問題なく乗り継げるが何もないところなのでたかが5分の待ち時間がすごく長く感じるのだ。
あとは四日市で5000円分バスカードを買ったので、300円くらいパーになるのでためらった。
でも天理行きを選択すると、一日四本しかない学研北生駒と生駒間のバスに乗れなくなるので、山添乗換えを選択した。
上野の街を散策した。
銀座通り以外は、以前のままだった。
おしゃれできれいなビル裏側に行くと、だしの香ばしいにおいがした。
それにつられて入った。
九庵という名前らしい。
「伊賀三人衆うどん」というのを食べてみた。
餅や唐辛子てんぷら、(辛くない)バナナの天日干し、(いも類みたい)鶏肉、柚子がはいっていた。
合わないって思っていた組み合わせが、うまくあって驚き。
ダシのよさは期待どうり。
2乗車目 60系統三重交通 上野市駅 ->国道山添 680円
11:50 客が私一人だけだった。
銀座二丁目と、桑町で一人ずつ乗った。
ここまではさっき乗ったバスと同じルート。
名阪国道で西へ向かう。
普通の路線バスで、名阪国道をいくから違和感がある。
さっき乗ったのは貸し切りバスタイプなので違和感なかったが。
国道大内で途中で乗った二人の客が降りた。
再び貸し切り。
国道治田で名阪国道とお別れ。
普通の山道を走ります。
国道山添に到着。12:17
山添は、インターがあるだけで期待を裏切ることもなくなにもない。
3乗車目 奈良交通17系統 国道山添 ->国道櫟本 1220円
12:32分 バスが来た。
中学が高校生のような、少年軍団6人も山添で乗ってきて一番後ろに陣取った。
あまりお目にかかれない光景。(笑)
私は一番前に座った。
神野口をすぎると雪が降ってきた。
山添にいたときも大概寒かったが、更に寒そう。
この写真は雪が降ったので撮影したが、雪は移らなかった。
高峰付近
13:15分、天理インターを降りて、天理市中心部を行く道路沿いにある国道櫟本に到着。
国道櫟本から奈良市中心部に行くバスがあるのでそれに乗り継ぐ。
私自身最初から知っていたわけではなく、この路線図を山添で見て思いつきで実行した。
4乗車目 奈良交通82系統 国道櫟本 ->近鉄奈良駅 450円
13:23分定刻にバスが来た。約10分の乗り継ぎ。
櫟本も、何もない。
20人くらい乗っていた。
この天理と奈良のばすは、JRや近鉄ではとうらないルートでそこそこ人口の多いエリアを走るので、利用客が多い。
奈良県庁のバス停は、神社の鳥居風だ。
近鉄奈良に到着。目の前が学園前行きのバス発車したがきにならなかった。
県庁前が歩いてすぐにあるので、歩いてそのバス停を撮影した。
ちゃっかりしている鹿さん。(笑)
強奪しようと虎視眈々としている。(笑)
待機している、学園前行きバス。
5乗車目 奈良交通48系統 近鉄奈良 ->学園前 460円
JR奈良、県道一号、などを通ります。
尼が辻駅では狭い道を通ります。
それからは広い道と狭い道が交互に入れ替わっています。
狭い道では待機して普通の車が通過するのを待っています。
距離では、富士急行根方線、道幅では四日市市自主運行バスに及ばないものの、十分にスリルのある展開です。
と思ったが、その狭い道で大胆にも右折します。
右折部門で一位ですね。(笑)
学園前に到着。
学園前って、学校の前と思っていたら、立派な駅前でした。
下り線ホームと登美が丘方面に行くバスの場合最短距離でいける。
うちの近所の、高蔵寺もこんなのにしてくれたらいいな。
6乗車目 奈良交通128系統 学園前駅 ->学研北生駒駅 280円
この辺、完全に住宅街だ。バスは25人くらい乗っている。
ここからの案内は、登美が丘のオンパレード(笑)
登美が丘ナンチャラ
登美が丘なんとか
とみがおか・・・、
となっている。
だんだん客が減り、終点の学研北生駒に到着。
学園前にて
学研北生駒のバス停。
7乗車目 奈良交通189系統 学研北生駒駅 ->生駒駅 380円
この区間は本数が少ない。
今日の土曜日の場合、一日四本しかない。
15:33分。終バスのひとつ手前だ。
客は三人乗せて出発。
どこ走っているのかわからない。
15:57生駒駅に到着。
奈良市内で、ホテルを手配したので今日はここまで。