本長篠バスターミナルは国道と今から行く設楽町へ向かう伊那街道との交差点にあり、飯田線本長篠駅より西側にある。100mしか離れていないが2m前後の標高差があるので目視ができず初めて行く場合わかりづらい。

撮影をいている間に、次に乗る田口行きのバスが来た。



路線バスでどこまでも


路線バスでどこまでも


路線バスでどこまでも


路線バスでどこまでも

3乗車目 豊鉄バス 新城田口線  本長篠ー>田口 900円


今回やってきたのは、比較的新しい小型のバス。

出発は11:00だが10:45分に来た。

以前乗ったときは、推定車歴20年くらいの大型のバスで、ステップの高いバスだった。

高齢の方が、登山しているようだった。(笑)

そのときは10人くらいしか乗っていなくて、今日に至っては3人しか乗っていないので小型で十分ですね。

ノンステップだから高齢の方も乗り降りしやすいし。

鳳来寺で一人降りたから、二人だけになってしまった。どこかのバス停でひとり乗った。

静厳堂病院の前のバス停で、六人くらい乗った。

以前乗ったときは、乗客全員が田口まで完乗という超常現象を見てしまったが、これが本来の姿かもしれない。

終点のひとつ手前の、五道バス停を過ぎると山登りに差し掛かる。

自動車道路では珍しくない急な坂であるが、田口までは、昔は豊橋鉄道が鉄道路線を敷いていたのだ。

鉄道では厳しい急坂だ。

後で調べたところ、山陽本線瀬野、八本松間とか、奥羽本線板谷峠よりはきつい。

さすがに碓氷峠にくらべるとゆるい。

とおもっていたら、その田口駅は今のバス乗り場ではなくて登る手前にあったらしい。

今日の運転士は、山登りし始めると今までとは打って変わって爆走しはじめた。(笑)

以前はそんなことはなかったが。

ニアピンカーブも鮮やかに通過。(笑)

少し気持ち悪くなってきたぞ。(汗)

車庫や豊鉄観光の窓口のある田口に到着。



路線バスでどこまでも


路線バスでどこまでも


路線バスでどこまでも

次の設楽町営バス、どんぐりの湯行きバスの発車時間まで、45分もあるので向かいには道の駅の休憩所があるのでそこで休んだ。

この道の駅私が見た中では最小規模だ。

駐車場は、普通車五台しかとめれない。(笑)

大型車は止めれない。

物販の販売は一切ない。

案内所はもちろんない。

あるんは、畳が敷いている休憩所だけでメリットはごろんと寝転がれることだけだ。

その隣には八百屋に毛の生えたような小さなスーパーがあるので、そこで惣菜などが買える。

お昼時ではあるが、つぎのどんぐりの湯では飲食店もあるので、そこで済ませたほうがいい。

以前行ったときは、ここでスーパーでお弁当を買って昼にしたので、次のどんぐりの湯の飲食関係の充実ぶりを見て後悔したのでここではパス。

田口は、設楽町の中心地で町役場や警察署がある。

バスの車庫があるのでバスもお昼寝している。



路線バスでどこまでも

出発時刻の12:30分になってもバスは来ない。

12:35なってバスはやってきた。


4乗車目 設楽町営バス(おでかけ北設) 稲武線  田口ー>どんぐりの湯  500円


私のほかには二人しか乗っていない。


路線バスでどこまでも


路線バスでどこまでも

おでかけ北設とは、設楽町、東栄町、豊鉄バス、など民間、自治体の枠を超えて公共交通のネットワーク運営するプロジェクトです。

稲武線ですと、時刻表に乗り継ぎの先が表示しています。

稲武線と新城田口線の時刻が掲載していてどのように乗り継いでいいのかが一目でわかります。

稲武側では、おいでんバスとの接続もはかっています。

設楽町中心部を過ぎると、山の中を走ります。

周辺には何もありません。

私は以前乗ったときと同じように寝てしまいおきたら、どんぐりの湯につきました。



路線バスでどこまでも

自分で言うにもあれですがわかりずらい・・・。