最近見掛けない乗り物?にリヤカーがあります
リヤカーは、金属製のパイプと空気入りタイヤで構成された2輪の荷車です。
日本では、軽車両としての公道利用が認められており、
人もしくは自転車、オートバイによって牽引して使われます。
また、牽引自動車の荷台部分をリヤカーと呼ぶ場合があります。
尚、"リヤカー"の名称は、和製英語であり、日本で考案された際、サイドカー(Side+Car)に習って
「後部(Rear)に位置する車(Car)」の意でリヤカーと命名されました。
(リアカーと表記・発音されることもあります)。
英語でこのような「人力により牽引される1軸2輪の荷車」は、
特に区別されずに「荷車」全般を指す言葉である"Cart"(複数形はCarts)とのみ
呼ばれることが通例で、人力によって移動することを特記する際にのみ
"Hand Cart"(Hand carts)の語が用いられます。
また、「自転車牽引の台車」は“Bicycle Trailer”と呼ばれています。
