皆さん、タッチアンドゴーってご存知ですか?
タッチアンドゴー(Touch-and-go, Touch-and-go landing)とは、基礎飛行訓練科目で、
滑走路上での航空機操作行動の1つです。
通常、操縦士(訓練生)はトラフィックパターンと呼ばれる滑走路を中心とした
左回り長方形の場周経路を旋回し訓練を行ない、最終目標である滑走路へと着陸した後、
続いて離陸体勢を取り再度加速し滑走路を離陸して行きます。
この場周経路は離陸、上昇、旋回、水平飛行、降下、着陸と航空機を操縦するにおいて
全ての操作が含まれているため、これを幾度も繰り返す事により航空機の挙動や特性、
航空法規や無線技術などを習得する上で非常に有効であり、一般的に飛行訓練では必ず行なわれています。
イギリスではサーキット アンド パンプス(イギリス英語 : Circuits And Bumps)とも呼ばれています。
湾岸戦争の時は、この訓練が頻繁に実施されていたと記憶しております。
また、ほかにも・・・・・何か有事が起こりそうな時・・・・・空は五月蠅くなります。
空が五月蠅くなれば、「何か起こるんだろうなぁ」と思います。
そう言えば、最近の空は、静かでいいですねぇ。