卒業するには卒業論文を提出し、
発表しないといけません。
4年生なので、基本的には、大学院生と一緒に実験し、
卒業論文を作成します。
私は、大学院2年生のOさんの下、卒業論文を作成する
事になりました。
研究室に配属されてから、「な~んとなく、この人、良さそう。」って
感じで、その人の指導を受ける事にしました。
Oさんは、兵庫県の出身で、少し関西弁が混じった感じで
話をする方でした。
兵庫県と言っても、日本海側に近い田舎町の出身で、
電車?列車?で高校に通学していたそうです。
高校は無名で、高校には詳しい私も知りませんでした。
Oさんは、大学院修了後、超一流企業に就職されました。
4月頃からいろいろな実験をしていました。
ほとんどの時間がその実験の材料を揃えたりする肉体労働。
なかな実験にはたどり着きませんませんでした。
「研究室は肉体労働の場」とも思いました。(笑)
1月上旬には、卒業論文の概要を提出しないといけませんでした。
12月下旬くらいだったと思います、卒業論文の概要が決まりました。