大学3年生になりました
2年生の時、製図が嫌だったのですが、
実習はそれ以上、嫌でした。
「なんで理工学部に進学したんだろう?」と
思いました。
教養課程のロシア語の友達とは会う事もほとんどなく、
大半がドイツ語を選択した友達と新たに親交が深まりました。
実習は、実習担当の教員が説明したあと、二人組で行なう事が
多かったです。
そんな実習なので、「可哀そうな人達」がいました。
それは、留年をしている人達です。
留年をしている人達は、確か、実習をしていない実習をすれば
よかったように思います。
二人組となると、下級生に友達がいない留年をしている人達は、
ひとりぼっちになります。
私は、それを見て、「可哀そうだなぁ」と思い、
実習で留年の人達を見つけたら、率先して、実習の相手となりました。
ロックバンドをやっていた4年生のSさん、
大阪の名門高出身の5年生のAさん、
あまり学校に来なかったという事で留年をしていた7年生のTさん、
元気でしょうかねぇ。