大学1年生の時、「とりあえず、何か免許を取ろう。」と思いました。
そして思いついたのが、「教員免許」でした。
私が選択した学科では、教職課程を取っても
「工業の教諭」の免許となり、中学の技術の先生か、高校の工業の先生か
どちらかにしかなれないとの事だったので、他学科での必要単位を取り、
理科の教諭の免許を取得する事にしました。
資源工学科と応用化学科の2学科の聴講をしました。
単位を取る必要があるので、試験に合格する必要があります。
応用化学科の授業の時、「WASEDA」と書いてあるTシャツを着て、
授業も聴かずに新聞を読んでいたら、「そこのWASEDAのTシャツを着ている奴」と
怒られました。
当然ですね。授業をしている教授に申し訳なかったです。
若かりし頃の私ですね。
それと同時に、教育学部で、教育原理、教育心理学、あとひとつ(忘れました)の
授業を受け、出身校で教育実習をしました。
教育学部の授業は、夕方~夜だったので、銭湯に行く用意をして、
授業を受けました。
黄色の洗面器を片手に・・・・・
大学卒業で、高校理科2級教諭の免許を取得、大学院修了で、それが1級に上がりました。
当時、高校1級教諭免許は、教頭先生になる試験を受けなくても、教頭先生になれると聞きました。
今は、分かりませんが。
でも、教員の道には進みませんでした。好きな物があったので、
製造業に進みました。
今日は、Yの誕生日です。
Yはこれから出て来ます。
「お誕生日、おめでとう!」