予備校は、博多埠頭の近くにありました。
お互いの授業がない時は、自習室で
過ごす事が多かったですが、気分転換に
博多埠頭に行き、海を見ながらお互いの
将来について、語り合う事もありました。

知り合って急速に親しくなっていった
ように思います。

予備校に通っていた昭和53年10月5日に
発売された、松任谷由実の
「埠頭を渡る風」をよく聞いていました。

今でもこの曲を聞くと、涙が出てきます。