乗用車のナンバープレートに、アルファベットが入り始めました。

ナンバープレートの上段(右)に記される「分類番号」に、アルファベットが使われます。

 

アルファベット入りのナンバーが導入された理由は、手数料を支払えば大きく

記される4ケタの番号を好きな数字にできる「希望ナンバー制」で、人気が集中している

一部の番号を使い果たしたからです。

 

2018年1月に東京で初めて交付され、次いで神奈川や愛知で交付されています。

新制度が導入された後でも、番号が払底していなければ3桁とも数字の分類番号のままで

交付されます。

 

アルファベットは分類番号の下2桁で使用でき、「30A」や「3AC」、「5FH」などと表記されます。

利用者が希望のアルファベットを選ぶことはできません。

 

使用されるアルファベットは、A、C、F、H、K、L、M、P、X、Yの10文字です。

 

今回のC43は、5回目の抽選でやっと希望ナンバーが取れました。

その分類番号は、アルファベット入りナンバーとなりました。

 

因みに今の4桁のナンバーはC43に合わせ、「43」としていますが、

これも、明日で終わりです。

12月28日に納車され、11日間しか使っていなかったナンバー、

ありがとう!!!