中学2年の秋頃から奇妙な症状(現象)に悩まされました。

それは、人の声など聞くもの全てが音階となる症状(現象)でした。

それはいいのですが、静かなところでは、絶えず音楽が流れていて、

特にテストの時は、気が狂いそうでした。

テストをしないといけないのに、音楽が流れてテストどころではありません。

この症状(現象)は、1年位続いたと思います。

 

先日、家の整理をしていたら、楽譜が見つかりました。

ピアノコンクールで弾いた曲は、アルプスの鐘でした。

それと一緒に、聴音の楽譜も出て来ました。

ピアノの練習のあとに必ずやっていた聴音。

思い出しました。先生が弾いた音階を基本的には一度で譜面にする事を

やらされていました。

簡単な音階ではありませんでした。

よくこんな事が出来たものだと思います。

今ではそんな事、出来ません。

 

でも、これは、高校でバンドを組んだ時には役に立ちました。

音楽を聴いてその中で、ピアノのパートのみを楽譜にする時に。