3年生の2学期から、江島先生が担当になりました。

20代後半くらいの男の先生でした。

 

江島先生は、土曜日の半ドンの時、クラス全員にたこ焼きを

奢ってくれました。

3個/串のたこ焼きです。

3個/ひとりです。

でも、3個/ひとりでは足りません。でも、奢って頂くのですから、文句は言えません。

当時、1串が10円。クラスの人数は40人くらいだったと思います。

 

冬のたこ焼きは温かくて美味しかってです。

学校からちょっと離れたところに、たこ焼き屋さんがありました。

なので、出来立ては熱いですが、学校に戻る時は、温かく

って感じです。

 

問題は、「誰が、たこ焼きを買って来るか?」です。

そう、その通りです。3学期の学級委員の私は、冬の寒い中、たこ焼きを買いに行かされました。

「石油ストーブの灯油、たこ焼き。」

これって、学級委員の仕事?

 

それと先生に年賀状を出しました。

「大牟田市新勝立町」江島○○先生

先生が、番地を書かなくていいと言ったので、書きませんでした。

すると、どういう訳か、先生の所に年賀状が届きました。

今でも不思議です。