2-10 緑・長津田-2 ~色々と謎が多い? 大石神社と長津田の旧道~ | 徒然風

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ジェアグゥィチエルモジン~ぴゅうです
と、まさかのアイルランド語で始まりましたが、未だブログネタがバグっております…

今日は昨日も書いたとおり成果発表会でした
まあ…でも噛んじゃった

そのあと八王子在住の祖父とすし屋に行って、そのあと町○街道で下り下って家へ

ということで妙に帰宅が遅い…。

まあ、街道の方を進めていきましょう。

今日は、大林寺からスタート。
再訪しなきゃ、明日

大山街道に戻り、道が細くなりつつ252m進むと右手に登る坂があります。
この「女坂」を登っていくと大石神社となります。

少しのぼると前方に見えてくるのが
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長津田上宿常夜灯です。
説明板…見えますかね?

下宿のものに比べてこれは昔のままとなっています。
もともとはこの女坂の麓、街道沿いにありました。

更に登っていくと

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大石神社の社殿へ。

由緒は詳細には分かっていませんが、「大石権現社」と称し、在原業平を祀っている、と言われています。
御神体は神社の名の通り、1m強の石で、本殿の中に納められています。
もともと、その石は武相の国境にあった、といわれていますが、どちらも帰属を主張し、ためしに相模方面に引っ張ると全く動かず、武蔵方面に引っ張ると易々と動いたため武蔵におかれることとなった、という伝説があります。
宿場はこの大石神社くらいまでとなります。

武相の国境…下鶴間とか…瀬谷とかですかね?

そういえば、在原業平が由来となった「業平橋駅」が今日、「とうきょうスカイツリー駅」に改称されますね。「旧業平橋」として名前は残るようですが、やはりしっくりきませんね。
時代の淘汰には逆らえない、ということ…。

さて、今度は表の「男坂」を下って街道に戻ります。

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太い道に出ますが、この道は街道ではないようです。
少し右に曲がってまっすぐ行ったところの道、つまり女坂の手前を左に曲がる道が旧道の様です…が僕は行けず。明日の再訪で行きます

その少し右…のところを右に曲がると長津田小学校に出ますが、その手前で左に分かれる 

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未舗装道があります。

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左は古い写真、右は新しいものです。季節的には秋と冬ですか。
大山街道の面影が残っています
周りには竹林が広がっています。
が…「百街道一歩の道中記」さんではこれは旧街道ではないのではないか
もうちょっと南の方を通っていたのではないか
と書かれています。
確かにさっきの「女坂の手前から…」の旧道から続いているとすると妙に曲がっています。
古地図を提供してもらっているところがメンテ中なので確認できず、真偽のほどは不明ですが、他のサイトでは「ここが旧道!」といっています。
どうなんでしょうね…。

とりあえず旧道感を楽しむこと120m進むと太い道に出ます。
旧道(?)は直進しますが、この道を右に行くとつくし野に出ます。
この道が下宿で合流した神奈川道の続きです。
ここから原町田に抜け、淵野辺、或いは木曽等を通って八王子方面へ向かっていたものと思われます。

すこしななめりつつ横切り、
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ふたたび旧道を下っていきます。
かなり細いですが舗装はされていて、かなりの急坂です。

115m進むと大石神社の前を通っていた道に出るので、右折します。

南長津田団地を過ぎ、横浜田園都市病院入口も過ぎると、長閑な風景が広がることとなります。

どーでもいいことですが500mほど進むと左手に廃トンネルがあります

右折してから650m、246は長津田交差点に出ます。
昔はこの交差点を通らず、左に大きく回るように曲がっていたようですが、今では残っていません。
ということで246に出て、進みますがこのまま右側だと歩道が無くなるので左側へ。

では、今日はここまでとしましょうか。

明日は、再訪&CD buyの予定です

こりこりももも。

地図です!
なんだか知りませんがコメントを書いたのに消えてしまったので内容はブログで確認お願いします