こんにちは![]()
朝は座ることができず、帰りは一本乗り遅れて、さらに5分ほど遅れる、という
運がついてないぴゅうです。
今日は、時間が意外とないので、雑学にしようかと思います。
みなさんは、もちろん今いる国の名前、知っていますよね、日本です(日本じゃないところから見ているのでしたら光栄ですが)。
その日本ですが、別名がたくさんあるのです。「大和/倭」、「倭国」、「ジパング」などが思いつきますが、他にもたくさんあるのです。
「葦原中国(あしはらのなかつくに)」
「豊葦原(とよあしはら)」
「豊葦原之千秋長五百秋之水穂国(とよあしはらのちあきのながいほあきのみずほのくに)」
「豊葦原千五百秋瑞穂国(とよあしはらのちいほあきのみずほのくに)」
この葦原というのは、稲穂が生い茂る様とも、かつての地名ともいわれます。
葦原中国を略して中国ということもあったとか!
「秋津島(あきつしま)」
「大日本豊秋津洲・大倭豊秋津島(共におおやまととよあきつしま)」
秋津島、というのはトンボを表すそうです。一説によると、本州の形がトンボが交尾している姿に似ているから、とありますが、本州ってハート形してますっけ?
「敷島・師木島・磯城島・志貴島(全てしきしま)」
欽明天皇がおいた都、「磯城島金刺宮(しきしまのかなさしのみや)」に由来するそうです。
パンの会社名にもありますよね、敷島製パン(⇒pasco)。
「大八洲(おおやしま)・大八洲国(おおやしまくに)」
島がたくさんあるからこの名前なんだそうです。「秋津島」にしろ「敷島」にしろ「島」が多いのは島国だからでしょうか。
ほかにも、磯輪上秀真国(しわかみのほつまくに)、細戈千足国(くわしほこちだるくに)、玉垣内国(たまがきうちくに?)、瑞穂(みずほ)、浦安国(うらやすのくに)、日出処(ひいずるところ)などがあります。
浦安市もこれが由来、と考えることができます。国名に「マイアミビーチ(⇒舞浜)」に、なんだか。
これらは、古事記や日本書紀など、日本の書物に書かれた国名で、和語のものです。また、別章というより、長いものは「美称」など、ほんの時々しか使われなかったものも含まれています。
漢語のものはまだ沢山あります。みなさん興味を持ったらしらべてみてください。
「美称」って「美祢」にそっくりだなあ、と思う今日この頃。
&僕と同じクラスの人へ:今日の朝のスピーチのパクリではありませんので。
では![]()