こんにちはぴゅうです。
執筆しているのは2012年2月4日なのですが、元あったやつを分割したため・合わせるために2011年1月29日の発表としています。
⇒2月7日変更、2月4日編集としておきます。
また、真福寺について、田中橋などは2月3日取材のものです。
今回は、用賀追分からスタート。
追分から141m先
を右手に入ると見えてくるのが
真言宗瑜伽山真福寺。別名赤門寺です。
およそ400年前に作られた寺院だそう。
さて、この用賀ですが、こんな洒落を考えたことはありませんか?「用賀に用があるの」「何の用?」「ヨガ」
…寒いですね、はい。
そして、この用賀の由来、実際にヨガから来ているそうなんです。
山号の瑜伽(ゆが)もサンスクリット語の「yoga(ヨガ)」の音写から来ていて、寺として開山される前、鎌倉時代の時などはここにヨガ道場が開かれていたそうです。
また、大山街道に面した門には
なんかの道標が立っていました。最後の文字は「道」だったような気がするんですが・・・。
123m進むと、東急田園都市線が地下に通っている都道427号(旧246号)に合流します。
167m進んだ首都高速3号線の下は
「田中橋」というところです。
下流では等々力渓谷を作っている谷沢川を渡っているところで、ここより北は暗渠、南は開渠となっています。
昔は周りが田んぼだらけだったのでこの名前であったそうですが、今では面影はありません。
ここを左に行くのが旧道の「上町・慈眼寺線」、まっすぐ行くのが「新町・行善寺線」です。
2010年10月24日の時は、ここまでは上町線を通っていたのにもかかわらず、ここからは行善寺を通ってしまう、という惨事に。
いやあ、慈眼寺線がある、ということを知らなかったもので。
今回は短いですが、ここから二つに分かれるため、ここまでとします。
新道・行善寺線へはこちら
旧道・慈眼寺線へはこちら
へお進みください。