どうもぴゅうです。
さて、今回からは、2010年8月20日の分を書いていきます。いやあ、どんだけ昔なんだか…。
この日は母にに
を乗せてもらい、
でGO
8:00頃、いずみ中央駅に近い和泉坂上交差点近くのコンビニで下してもらい、上飯田団地入口交差点まで自走。
上飯田団地入口交差点に到着し、右折し、964m進むと右側に
あるのが飯田神社。
祭神は源義朝、宇迦之御魂大神(うがのみたまのおおかみ)、大山咋神(おおやまくいのかみ)。
これは義朝のおかげでここら辺の地頭となった飯田五郎家義(富士塚城址でも出てきましたね。)が祀った、ということだそうです。創建年代は不明です。境内では、縄文時代の注口土器が出土。
この神社は古くは「鯖神社」と言われていたそうです。
神社の脇にあったのがこの六(でいいのかわからないけれど)地蔵。
さて、その鯖神社ですが・・・
全国でみても境川周辺だけ(大和市・瀬谷区・泉区・藤沢市)に12社ある神社(11社は境川流域・2社は引地川流域)で、うち9社は源義朝、3社は源義仲を祭っているそうです。
「鯖神社」という名のほかに、「左馬」、「佐波」、「左婆」などともいわれているそうです。
この社の名の由来は、源義朝の別名が「左馬頭」(さまのかみ)ということから、「沢」から転じた、などがあります。
また、七つの鯖神社(どの神社かは文献によって異なる)を巡ると疱瘡や麻疹、百日咳に効果的だという「七さば巡り」もあります。
飯田神社を後にし、390m進むと、いちょう団地入口交差点に出るので左折します。
82m先、丁字路で右折し、その後道なりに左、右と曲がります。
グネグネと439m進み(旧道なのか確信は持てませんが)、右折すると
正一飯嶋稲荷神社があります。
「正一」というのは神社の位のことで、「飯嶋」とは飯嶋さんが管理(飯嶋さんの守り神?)ということを意味しています。ここら辺には飯嶋さんが多いそうです。
旧道に戻り274m進むと案内板があるのでそれに従い右折、階段を上ると
日蓮宗法華山本興寺があります。
日蓮宗の本山で、日什門流 (wikipediaに飛びます)八別格本山のひとつ。
日蓮が山梨・身延山から常陸へ向かう際、また没後の遺骨を運ぶ際にこの飯田の地を通ったとか。
本興寺自体は1336年に鎌倉市大町に作られたもので、1660年にこの地にうつされました。
古くは顕本法華宗 (wikipediaに飛びます)の本山であったそうで。
実はこの後瀬谷周辺まで書いていたのですが誤って×を押してデータが消えました…最悪
新エディタを使ってもいいのですが、文を打つと透明になってめっちゃくちゃ書きにくいので…
気が乗らないのでこれで終わりにします。