夏休みになったら読もう
なんて思っていても、結局ダイビングだの
ゴルフだのに負けて最終日持ち越しの本の山
というわけで、本日は一気読み(もいいとこ)。
まずは、「iPodは何を変えたのか?」を。
実は以前のわたくしはsonyユーザでした。
CDウォークマンもMDもネットワークウォークマンも
ずーっとsonyで通してきたのに
どうしてもあの白く耳から垂れ下がる
イヤホンが気になり入手してしまったiPod。
使ってみると確かに操作性は良いし
なんといってもスタイリッシュな感じがするのよね
何がそんなに人々を魅了するのか、iTuneのできるまで
開発から発売までの変遷も面白く、また
iPodに限らず、みんなが自己愛と自己世界に閉じこもっていないか
など、音楽の携帯性とその弊害にも触れていたり
なかなか興味深い一冊。
わたしは結局アップルの白いイヤホンが耳に合わず
未だにイヤホンだけはsony製を使っております
- iPodは何を変えたのか?/スティーブン・レヴィ
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
ちょっと文字量が多い本を読んだので
次は久しぶりに手に取った林真理子の本。
林真理子ってすっごい久しぶりに読んだけど
相変わらず、毒のある視線で描かれた
人間観察力は健在
かるく1時間もあれば読破できます。
この「グラビアの夜」は意図的に薄めの胸のモデルを
表紙に使ってるのかな
ともすれば軽んじられるグラビアモデルや
グラビア雑誌編集者をメインに、関わる人々・・・
ワンオブゼムのモデル、売れっ子モデル
マネージャー、スタイリスト、カメラマン
メイクアップアーティスト、編集者など
職業別視点で描いた1夜+αの物語。
- グラビアの夜/林 真理子
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
最期に医療従事者が大学病院の現実と
その苦悩を打破するために、現状を訴え
また、医療に対する熱意を失いがちな研修医に
メッセージを発したくて描いたような「ノー・フォールト」。
ノーフォールト/岡井 崇
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
医療過誤を描いたにしては突っ込みもなく
とにかく、患者と心を通わせながら治療を行ってきた
いわゆる「良い先生」が、患者を死なせてしまってからの姿を
えらく丹念に描いた作品だなと思って読み進めていました。
最後の最後に、筆者から物語の主人公へ
手紙という形でメッセージが投げかけられるまで
この小説の本来の目的がなかなか理解できませんでした
もちろん、最期を読めば一目瞭然なんだけど。
でも、自分の思いや考えを世間に広めるのに
小説という手法を使う先生もいるのね
と改めて思った次第。
あぁ・・・明日から仕事です
目の下のくまは取れないまま、また次の休暇を楽しみに
がんばって働きます